にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

こういうこともあっていい

2007年05月10日 21時42分53秒 | 他のおみち話
昼間家にいたら、エ○バの方が戸別訪問に来た。
ちょうどお昼の準備でお湯を沸かしているとき。
2代目さんふうの若い女性で2人連れ。
近所に住んでいるらしい。

以前うちの主人と話をしたことがあるらしく、
また来てみたんだって。
主人は話だけ聞いて断るのが好きな人なんですよ。

私は自分の信仰を話したが、
それでもチラシのような紙を見せて説明をしてくれた。
言葉が書いてあってまた、これをもらって下さいという。
いらないんだけど、受け取った。
断った方がいいのかなぁぁ
でも、自分が戸別訪問のとき同じようにリーフレットを手渡ししたいのに、
読むくらいいいじゃん、と正直思う。
読んで人生が悪くなるわけじゃないし、
こういう話もあるんだなくらいに思って、受け取ってほしいのにな。
そんなことをよく思うので、
受け取ってしまった。
話も話してくれても私にはおみちがあるわけで、
聞いても仕方ないかもしれないけど、
聞くくらい・・ほんの1~2分耳傾けてもいいかなと思って。。

私も話させてもらったしね。

「またお話し聞かせてください!!」
笑顔で元気に帰られました。
宗教の壁を越えてお互い何か感じることが出来る時って、あるんだよね。
向こうはどう思ったか言葉で聞いていないから分からないけど・・

きっと彼女は私のあと俄然張り切って、
布教活動を続けたんじゃないかな。
感じのいい子でした。
自分と違う宗教だからって人格は否定したくないので、
個人的には好感を持てました。

私も同じ立場だから、
ちょっと器を大きくして受け入れてみたんだけど。
たまにはいい、こういうことも。
基本的に私はこういう人間なのですが。