誰のおかげさま

こころのふしんということで、
また教会のみんなで勇めたらいいな。
その地図出しをPCでさせてもらっていた。

にをいがけには午後２時ころ出た。
わりと近場を回らせてもらった。
１０人の方と言葉を交わしマイパンフを２部もらってもらえた。
ていうか、許可を得てポストインした。
それでも嬉しいものだ。
教会の所定の場所にマイパンフをコピーしたものを、
置いておくと誰かも配ってくれるので時々コピーをしている。

どう見ても７０代の女の方が、
門まで出てきて下さり私は丁寧に断られるんだけど、
笑顔なんだよね。
こぼれる歯がね、入れ歯じゃないのよ。
針金がチラッと見えたので、
「ひょっとして自分の歯ですか？」と聞いた。
ますますの笑顔で、
「歯だけはね、丈夫なんです」とのこと。
「すごい！！それって親のおかげ様ですよね！」と私。
そうね、と女の人。
７０代でしっかりと入れ歯のようにきれいな歯並び。
「素晴らしい！！」と言わせていただいた。


親のおかげ様か。。

うちの子供達は将来この言葉を誰かに言うことがあるのだろうか。
私は誰かにこう言ったことがあるのかな。
とくに情の親のことを、
こんなふうに話したことがあるんだろか。

ない気もする・・・

おみちを聞くようになって、
ずいぶんと団参の費用は出してもらった。
私が結婚前に家に対してお金を出し助けてきたことを、
親はずっとありがたかったといい、
その分私が困っている時、助けてくれた実家の母。
母のおかげ様で団参の費用も準備出来たといっても過言ではないだろう。
理も立てさせてもらってきたし。
今はもう弟のお嫁さんが見てくれているので、
金銭はお任せしているので出してもらってないが。

・・・他の面では実家の親に対して、『親のおかげ様で』とか、
人に言ったことはないんじゃないかな。

そんなことを気づかせてもらえたにをいがけだった。

子供達にはせめて神様のおかげ様だと感じることがあるといいな。
メッセージをキャッチできる心になっていってくれたらいいな。
私次第ってことか・・・結局私なんだよね。トホホ