3月1日 午前0時45分 家族に見とられながらシゲル(シーズー種)が亡くなりました。
16年の生涯でした。
3歳になる孫のマモルが「ボンちゃん さようなら」 と最後のお別れの言葉に、ただただ涙をさそいました。
二代目「シゲル」は別名ボンちゃんと呼んでいたのです。初代「シゲル」はマルチーズでした。
3月1日 午前0時45分 家族に見とられながらシゲル(シーズー種)が亡くなりました。
16年の生涯でした。
3歳になる孫のマモルが「ボンちゃん さようなら」 と最後のお別れの言葉に、ただただ涙をさそいました。
二代目「シゲル」は別名ボンちゃんと呼んでいたのです。初代「シゲル」はマルチーズでした。
久しく咲かなかった紫陽花”城ヶ島”が今年は思い出したように咲きました。
三年ぶりでしょうか、いえ五年目でしょうか・・・・・
数年前にさる人から、この”城ヶ島”と人気種の”隅田の花火”の株をいただいた。
”隅田の花火”はわが家の狭い庭にはびこり、結局友人に株ごと引き取ってもらった。
草花の中でも紫陽花は好きで、 梅雨のこの時期にはあじさい寺にはよく足を運ぶ。
ですが、お目当ての”城ヶ島”にはお眼にかかったことがない。
5月半ばころには、花屋さんには色とりどりの紫陽花が店頭に飾られる。
そのほとんどが西洋アジサイ。
どんな草花でもそうだが、良い品種ほど株が殖えないという。
三年に一度しか咲かない此花をなんとか殖やそうと試みたが、成功した試しが無い。
清楚で、気品があって、何とも言えない薄紫の色合い。
今年は僅か3輪だけであったが、来年も再来年も咲いてくれよね!!
そう願って毎日水やりをしているのであります。
いつもよく行く茶屋町の和食やさんで生ホピーを注文。突出しに出されたのがトウガラシの塩焼き。
それも万願寺とうがらし、京野菜のブランドものだ。
話には聞いていたが、口にするのは始めてである。果肉は大きく分厚く、種が少なくて丸ごといただける。
元来とうがらしとは、辛いものだと思い込んでいた。
万願寺のものは、柔らかくてとても甘い。
地元では「万願寺甘唐」と呼ばれているらしい。その意味が頷ける気がする。
大正から昭和初期にかけて、京都は舞鶴市の万願寺地区で誕生した。
京は伏見系のとうがらしとカリフォルニア・ワンダー系のトウガラシとの掛け合わせだともいう。
外国系とうがらしの血統を持つとされながら、伝統的に生産されているから、「ブランド京野菜」として、その知名度は高い。
和食屋さんのママが「まあ云うたら とうがらしの王様やね。」
ママは、白い歯を見せて豪快に笑った。
今年も甘夏の季節がやって来ました。
初夏にむけての爽快な甘酸っぱさ。
それと、あっさりしたサクサク感が魅力です。
毎年和歌山の「ことぶき農園」から届けてもらうのだが、今年は天候に恵まれたのか上々吉。
ジューシーでとても美味しかった。
甘夏の栽培は柑橘系の中でも難しく、昨年は果汁が殆んどなくサバサバの状態だった。
そこで園主さんにいささかの苦情の手紙を書いた。
数日後に園主さんからご丁寧なお返事をいただいた。
ここにその一部をご紹介します。
収穫前の木成りの時に、著しく気温が下がったりすると果実が凍害を受けます。
そうすると水分が飛ばされてしまいパサパサの状態になってしまうのです。
(昼夜の寒暖の差があるほど果実は栄養を蓄えおいしくなるのですが・・・)
対策は講じているのですが、自然栽培ゆえの難しさです。
そのため、果実の外皮、色味、手触り、抜き取り検査など選別作業を行い不良品を
省くのですが、どうしても中身まで見ることができませんので混入してしまった次第
でございます。
私たちは、なんだかだと文句をいってたべているが、みかん栽培もたいへんだなあと痛切に感じた次第です。
そら豆はまことに青き味したり 綾子
発達した低気圧の影響とかで風が強く、予定していた外出をとりやめ家でチビリと・・・
アテは頂き物のそら豆でした。
少々の塩を入れて沸騰した鍋に、さやから出した空豆を数分間茹でるだけ。
こんな素朴なつきだしにもいろんなドラマがあるようです。
劇作家の岩松了さんは,付きだしの「柿の種」でうまく芝居をつくちゃうのにはオドロキです。
小料理屋で、居酒屋で、Barで最初に出てくる"お通し”というか”付だし”にすごく興味があります。
小津映画でタイトルは忘れましたが浦辺粂子の女将、田中春男の客で”付きだし”に「このわた」が登場する場面があります。
すごく印象に残っています。
ところで、この風雨のなか東京・南青山のBar「Boots」から一枚の葉書が・・・・・
開業7周年を迎えたとか。
おめでとうございます
祝 Bar Boots 7週年 !!
Bar Boots のお店はこのブログで紹介しましたが、南青山の閑静な住宅街にあり、いつも楽しい時間を過ごさ
せてもらっています。
「男の隠れ家」という言葉がピッタリのお店です。
マスターの奥山さんがとても気さくで、あらゆる相談にもノッテくれます。それでいて客同士の話の中には入りこま
ない。接客マナーは心がけておられます。それもホテルニューオータニ・東京店のご出身ですから。
棚にずらりと並べられた洋酒、リキュールなどは、私が最初に訪れたころに比べると3倍近くなっております。
「今年こそと思いながらはや4月」という川柳がありますが、今年の新年会の帰りに「Boots」に寄ったきりご無
沙汰なんです。マスターに是非つくって貰いたいカクテルがあり、近いうちに訪れたいと思っているのですが・・・・。