←最近、朝食のトーストにつかっているのが老松の「夏柑じゃむ」。
トーストにたっぷり塗りつけたバターのうえに、この「じゃむ」をつけます。
京都の老松から取り寄せてますが、ここの「じゃむ」は、山口の萩の夏みかん果汁を使用
した無添加がウリですね。
添加物は一切使わず、アールグレイやグランマニエを使って、たしかに風味が豊かです。
純粋種の「夏柑」を使っているだけに、苦みが快く大人のためのマーマレードといえます。
朝食時のたかが一片のトーストに塗るだけのジャムに、とやかく言うのはヘンだとお思いでしょうが、なんたって舌が覚えています。
ホテルのラウンジやレストランで美味しいジャムに出逢ったときの感動!!忘れることができません。
以前このブログでも紹介しましたが、渋谷・道玄坂のフルーツパーラーでみつけたダッチーの英国皇室ご用達のマーマレード(詳しくはコチラ)。
近隣のデパ地下にもあったので、だいぶ長い間愛用してきましたが、最近は見かけなくなりました。ひと瓶1500円もするジャムは商売にならないとか。
長年付き合ってきただけに、残念です。
そこで見付けたのがMrs Jasmineの伊予柑とレモンマートルジャム(←画像/左)。
これは昨年の姫路博の会場でゲットしたものですが、たくさんの手づくりジャムを試食させてもらい,
いちばん味がしっかりしていました。
なんでも姫路のママさんグループが、手間暇かけて手づくりした季節限定のジャムだそうです。
伊予柑は四国の道後で無農薬で育てた伊予柑を毎年2月の末に車で買い出しにいくそうですよ。
1つひとつの果汁を搾って、果肉を取り出し、これも無農薬のハープレモンマートルで香りをつけた
ジューシ―でフレッシュな低糖のママレードです。
しかも有機ノュウゼッランキスで、伊予柑の味を引き出して、しっかりした味なんです。
でも現在はSold out !!
この春Mrs Jasmine代表の高見さんに送っていただいたとき、手づくりのバウンドケーキが添えてありました。
バウンドケーキにこのジャムを練りこんだらアクセントになりますよ!! 附箋にそう一筆そえられていました。