Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

あけましておめでとうございます

2022-01-02 | ごあいさつ

 

新年あけましておめでとうございます。

今年こそ平穏で健やかな年になりますように。

そして、Dream Gate( 中野浚次のブログ)もよろしくお願い申し上げます。

令和4年 元旦

 

 

 

 

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2021ねん  はつはる

2021-01-09 | ごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

本年も、「Dream Gate(中野 浚次のブログ)」をよろしくお願い致します。

画像は床の間の新年の生け花です。花材は、ワカマツ、ボケ、ワビスケ。

残念ながら、画像では,侘助はまだ開花しておりませんが、元日には見事に咲きました。

この侘助は、自宅の庭に咲いていたのを、お花の師匠が取り入れていただきました。

皆様にとって、今年はすてきな年になりますように…。

 

 

 

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ブログ Dream Gate 10周年になりました!

2018-06-06 | ごあいさつ

 

ブログ「Dream Gate 」は、本年6月10日で10周年を迎えることになりました(→パチパチ♪)

これもひとえに、アクセスしてくださる方々のおかげと感謝しております。

 

顧みますと、2008年6月10日に立ち上げ、ブログ開設にあたり、100枚ほどの案内状を親戚、友人、知人に配りましたが、

当初のアクセス(訪問者)は、わずか23人でした。

これは、まったくの想定外でした。いまでもよく憶えております。

当初カテゴリーは、歌舞伎とグルメ記事だけでしたが、もともと珈琲好きのわたしは、「私の好きなティールーム」の連載をはじめました。

その中で「北鎌倉の雪ノ下にある小さな喫茶店」の記事が、わりかし評判がよくて、これが導火線になりアクセスしてくださる方

徐々に増えてまいりました。

おかげさまで、いまでは一日平均2000人を超える方々が、当ブログにアクセスしてくださいまして、大変よろこんでおります。

ありがとうございます。

 

 Dream  Gate の人気記事ランキング 

 第一位 銀座ママの「表」と「裏」    米倉涼子の「黒革の手帖」(明治座)こちら↓   

 https://blog.goo.ne.jp/syunji_2008/e/eac16a81b3f4ed3ec22df2f02d34683f

 第二位  八重子のあとに八重子なし   ー初代水谷八重子写真展ー こちら↓

https://blog.goo.ne.jp/syunji_2008/e/441eca6a47a569ef9ff366623a512ba1

第三位  東京・吉兆のこと   ―新装歌舞伎座杮落としー  こちら↓

https://blog.goo.ne.jp/syunji_2008/e/aa44ee07e348aef877243e6e95502807?fm=entry_awp

                                           (アクセス分析  gooブログ)

 

「 銀座ママの「表」と「裏」 」はダントツ一位のワケ?

なぜこの記事がこれほど人気があるのか?正直言ってわたくしにはワカリマセン!!

ただ考えられるのは、次の2点だと考えられます。

その①は、「バックステージ」ものだからではないでしょうか?

日本人はとかく他人の生活の裏側を覗くのが、お好きなようです。

誰しも一度でいいから、銀座の高級クラブに行ってみたいものです。しかし、銀座の高級クラブの扉を開ければ、席料だけ

で、おひとりさま25000円。それにシャンパンなどボトルをたのめば、ウン十万円が加算されます。

とてもじゃないけど、われわれには高嶺の花です。お支払は、もちろんブラックカードが多いようです。

②は、Yahoo!Japanで、 「銀座ママの「表」と「裏」 」を検索してみてください!

かなり前から、第一番目にわたしのブログの記事が選ばれており、これが起爆剤になったのかもしれません。

 

あれから10年。銀座も変わった!!

「よこはま たそがれ」などで知られる作詞家の山口洋子さんも銀座ママで、高級クラブ「姫」を開店。石原裕次郎など芸能界

の常連客が多かったとか。山口洋子さんは2014年に逝去され、「姫」は000万近い借金を残して閉店してしまいました。

阪神の西岡 剛選手が、入団したばかりの藤浪晋太郎選手を連れて、銀座の高級クラブに行ったのが話題になったのも此の

頃です。

「日本の経済を写すのが銀座」。高級クラブが立ち並ぶのは、銀座でも7丁目界隈です。

2008年ころには4000軒近くあった高級クラブが、いまでは40軒程度だといわれています。

 

 

いま、銀座に生きる女たち

最近、NHKBSプレミアの番組で、「プロフェッショナル 仕事の流儀(銀座に生きる女たち)」は出色のドキュメンタリーでした。

銀座の高級クラブ「稲葉」のママである白坂 亜紀さんの半生記を密着取材したものです。

ヘタなドラマよりよほど面白いです。

まだ見ておられない方は、オンデマンドで是非ご覧になって下さい。

最近は、銀座にワインバーを含めて4軒のお店を構え、経営学の本(画像・上)まで出版されています。

 

ごあいさつが長くなってしまいました。

今後とも「Dream Gate」をよろしくお願い申しあげます。

茶寿になるまで書き続けたいと思っております。

茶寿って何歳なの?  それは検索してみてください(笑)。 

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夢の続きはおしまいですか?        ―ブログ「Dream Gate」 閉幕のごあいさつ―

2013-06-30 | ごあいさつ

夢の続きはおしまいですか  全て白紙にかえるのですか

 

ブラジル出身のマルシアさんが歌った 「ふりむけばヨコハマ」の一節である。

Dream Gate(中野浚次のブログ)」もわずか5年間でありましたが” 夢 ”をつぶやいてまいりました。

誠に残念ではありますが、お別れのときがやってまいりました 夢の続きはおしまいなんです。

始まりには終わりがあります。

ブログをはじめたころは、世の中ブログの全盛期でした。数年たってブログにかわるツイッターやフェイスブックなるものが出現しました。

一時は一日に300件近いアクセスをしていただいたこともあります。

タンゴの国アルゼンチンからコメントをいただいたこともあり、とても嬉しかったです。

グルメ記事で紹介したお店が、無くなってしまったり、取材を拒否されたり、いろんなことがありました。かとおもえ

ば、なにげなく入ったお店から、後でお礼が届けられたり、いろんな思い出があります。

わずか5年間でありましたが、皆様方のご支援、ご愛読を賜りましたことを、七重の膝を八重九重に厚くお礼申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。いつまでもお元気でいてくださいね 


(註)  今ままでのブログは今後も保存されていますので、よろしければアーカイブとしてお楽しみください。

         「これからの観劇予定」は通常通り続けます。またどこかの劇場でお会いするかもしれませんね!!

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新年のごあいさつ

2013-01-05 | ごあいさつ


干支は木工作家 荘所 仁さんの作品

                                   

新年あけましておめでとうございます

本年も御親戚、ご友人、友人のまたご友人、宜しくご笑読、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます

併せて皆々様の御多幸をお祈り申し上げます


さて今年の正月は、息子夫婦は旅行に出かけ、私ひとりだけのお正月。

年末に買い込んだ本、CD,DVDを見たり、読んだりのあっという間の三が日でありました。

 

なかでも感動したのは、菅野よう子さん作曲、辻井伸行さんのピアノの『花は咲く』のCDでした。

東北大震災のテーマソングで有名になった「フクシマ フクシマ」より格段にすばらしい曲です。

今年のセンバツ高校野球に是非使ってほしいですね。  急告 4月22日からはじまるセンバツの開会式に「花が咲く」が決定しました!!

正月に楽しんだDVD,本を紹介します。みなさまに何らかのご参考になれば幸いです。

 

   イラン映画 『別 離』

   84回アカデミー賞(外国映画賞)受賞に輝いた作品です。

   1年余り経ってやっとゲットしました。タイトルは甘くロマンチックですが、「現在」を描いた衝撃の話題作です。

   離婚の危機を迎える夫婦、つなぎとめようとする娘。すべては愛する人のために・・・・・。それぞれが抱える「秘密」や「嘘」

   胸の奥にしまわれた”真実”が複雑に絡み合い、人生を翻弄していく過程をシリアスに描いた社会劇なんです。

 

   邦画 『も ず』

   『浮雲』、『流れる』 『め し』は、よく知られているが、本作品はあまり知られていない。DVDも廃盤の現況。

   淡島千景、乙羽信子、山田五十鈴らの今は亡き豪華女優陣の乗りに乗った演技を見せる人間ドラマの佳作です。

   20年ぶりに再会した母娘が繰り広げる愛憎模様・・・・。

   娘役で有馬稲子が好演。懐かしの”にんじんくらぶ”の作品。水木洋子の脚本はデリケートな感性と知性をうかがわせる。

 

   渡辺保 高泉淳子 『昭和演劇大全集』

   『瞼の母』から『熱海殺人事件』まで・・・・新劇、アングラ劇、歌舞伎、はては『ベルばら』の宝塚歌劇までを・・・。

   ナマで見た舞台、俳優を語りつくす。じつはNHKの深夜放送の対談をまとめたものなんです。

   あらためて読んでみると、『昭和』ってすごいなあ!!リアリズムの新劇から、その解体を目指すアングラ、そして軽やか

   な感性の演劇へ。激しく変貌した昭和演劇だが、ひとつの昭和史としてとらえても面白い本だと思う。

 

   水村 美苗 『 母の遺産 新聞小説』

   「ママ いったいいつになったら死んでくれるの?」

   なんだか身につまされる小説である。後期高齢者になった私。我が息子もきっとそう思っているのではないかと!!

   親の介護、忍び寄る更年期、老後資金の計算・・・・・。

   実体験を交えて描かれた赤裸な内容に共感と愕きの連読でした。この作品で大仏次郎賞をうけている。

 

   三浦 しをん 『舟を編む』

   どこかの検定に出題されていましたが、『舟』とは何を指すか?『舟』とはこの小説では”辞書”のことです。

   それにしても三浦しをんというおばちゃん作家。その多彩な活動に脱帽しますよね。

   『風が強く吹いている』で箱根駅伝を書き、文楽の世界を描き、今度は”辞書を作るお話”。

   世代を重ねて辞書作りに情熱をかける主人公たち。すごくカッコよくて、熱くて、読んでいる私の魂までも熱くなりました。

  

    小沢 昭一 『変哲半生紀』

   『変哲』とは、昨年亡くなった小沢昭一の俳名である。

   抱腹絶倒の全句集である。俳句と出会って、40余年。こころを詠んで、4千句だという。

   寒月やさて行く末の丁と半

   ある句会で金賞を授かったそうだ。

                                    オイみんな昼寝した婆死んでるぜ

                     もう何もどうでもいいぜ去年今年

                     余談だが、人間国宝の桂米朝にこんな句がある。

                     パンチィはふとんの外に朝寝かな

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