Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

ことしも有田みかんが届きました!!  【付録】 マー君からのつぶやき

2011-11-25 | 本日の○○


けさ和歌山の有田にある「ことぶき農園」から有田みかんがドンと届きました。

収穫もぎたての「有田みかん」が産地からの直送です!

「有田みかん」の今年の収穫がはじまったのが今月の21日。

どうやら私が一番乗りだったようです。

このブログも超スピードでアップしました!ホカホカのブログです(笑)。

「ことぶき農園」のみかんは、山の斜面を活かした段々畑で栽培されています。

ですから水はけがよく、太陽が畑全体に降り注ぐから、みかんの栽培には最適というわけ。

 


甘いだけじゃない!ほどよい酸味!あふれる果汁!

「ことぶき農園」さんから送られてくる「有田みかん」の美味しい訳は?

紀州特有の太陽からの直射熱

有田川からの反射熱

それと日中太陽や有田川からの反射熱で温められた石垣の幅身熱

それに一工夫加えた(←企業秘密です!)有機肥料栽培!

だから乳幼児やお年寄りでも安心して賞味できます。

 

 **************************************

 

★ マー君からのつぶやき ★ 

  

 


みなちゃま  こんばんは  ボク 「まもる 」です

ジ―ジーのおうちで みかんを たくさん たべました!

スッパ かったけど おいしかったです。

ハコのなかに100コもあったけど ボクたべられるかな?

ユウキサイバイだから アンシンだと  ママはいうけど おなかこわしますよね!

これからパパとオフロにはいります。   では おやちゅみなさい

 

コメント (2)

B-1グランプリに行ってきました

2011-11-16 | グルメ

 

B-1グランプリとは、別にカーレースではありません。
全国のまちおこし団体がB級ご当地グルメで地元をPRする祭典です。
今年で6回目。過去最多の63団体が参加。
B級グルメとは質の落ちることでなく、地域に根差した食文化=Baseという意味だとか。

B-1グランプリの会場ではルールがある。
出展料理の購入には1000円(100円×10枚綴り)のイベントチケットが必要です。
現金での料理の購入はできません。

出展のうち6割が「焼きそば」。次にラーメンといったところ。
「これは旨い!!」と思ったら、清き一膳を投票箱へ・・・
但し、すでに殿堂入りした富士宮やきそば、厚木ホルモン、横手焼きそば、甲府鳥もつ煮は対象外だという。

 

●90分待ちの殿堂入り「冨士宮やきそば」
 

 

 


この長蛇の列!!すべてが富士宮焼きそばを買うため!!(売り場は画像右端)


かねてから「冨士宮のやきそば」をたべてみたいと思っていた。
ですから今大会の標的はコレ!!
第1・2回ともゴールドグランプリを受賞。全国に知られた殿堂入りブランド。
さて行ってみると長蛇の列。
入場者がすべてここに集合しているのではないかと思うくらい。
「最後尾=90分待ち」のプラカードを掲げたボランチィアのお兄さん。
「お目当てのものを食べずに帰れません!!」
並んでから1時間半後にやっとありつけました。

ワタクシ的には元祖焼きそばの感じ。
関西だけでしょうか。最近口にするのは、ほとんどが「あんかけ焼きそば」。
でもさ。さすが殿堂入りだけあって、コシのある麺、肉カスとコクイワシの削り粉の風味。
いちおう★★★★・・・でしょうか。

 


殿堂入りではありませんが、私が興味のある出展のうち3店を択んでみました。

めいほう鶏ちゃん(画像/上)・・・・・・・岐阜県の郡上に昔から伝わる鶏(けい)ちゃん。味噌や醤油、ニンニクなどで味付けした鶏肉を野菜と炒めたもの。明宝のソウルフードといったところ。

豊川いなり寿し(画像/中)・・・・・・・・・いなり寿しといえば豊川市。 地元の油揚げと秘蔵のタレをつかって、まごころ込めての手握りのいなり寿し。

足柄まさカリー(画像/下)・・・・・・・・・金太郎のマサカリより名付けた「足柄まさカリー」使用のカレーシチュウパン。 地元足柄牛100%に、ゴボウ入りの新食感カレー。
午後2時に行ったときには完売でした。閉店は午後3時30分なのに!


●地元B級グルメも集合した「姫路博」も併催


今回は「世界遺産のまち」姫路城周辺が会場。
年頭にワタシのブログでつぶやいた「姫路おでん」(詳しくはコチラをはじめ地元グルメが出揃った。

私の地元の「加古川かつめし」、篠山の「篠山まるごと丼」、幻のねぎといわれた「岩津ねぎの天ぷら」。
それに、そばめしの発祥地、神戸・長田の「そばめし」など62軒。

姫路食博の料理は投票対象外。
それにしても「姫路おでん」は未だ殿堂入りしておりません。 

 


人、人、人で賑わう第3会場(大手門駐車場)


第1回の青森・八戸大会の入場者は1万7000人。
今回は、これまでで最も多い51万5000人とか。

グランプリに輝いたのは、岡山の「ひるぜん焼きそば」だった。                                  
焼きそばのタレがソースではなく味噌でした。それがうけたようです。

来年は10月に北九州市で開催とか。
とにかく「お疲れさま」のひとことです。

 

コメント

華麗なる船場の四姉妹 舞台『細雪』

2011-11-10 | 演劇

 
『細雪』の舞台を見たのは今回で5回目である。
詳しいことは後に触れるが、今回のような巡業公演(←神戸文化ホール)で見るのは初めてのことだった。
初演を見たのは、菊田一夫の脚本・演出によって日比谷の「芸術座」であった。 昭和41年のことである。
正直なところ、「芸術座」での初演当時はそんなに話題にならなかった。
むしろ後の森 光子の『放浪記」』が爆発的に大ヒットしたことは周知の通りである。

芸術座での初演から18年後のこと。
こんどは堀越 真潤色、水谷幹夫演出で大劇場向きにやり直した舞台だったが、これが大ヒットしたのである。
再演、再々演を繰り返し、これまでに1300回を超える上演を記録している。

『細雪』のなにがそれほどヒットしたのか、その理由にふれてみたい。
まず、いずれ劣らぬ美しい四姉妹が、次々に着物を替えて登場するという華やかさ、豪華さが観客の目を大いに楽しませる舞台になっていることである。
東京初演は、長女の淡島千景をはじめ、新珠三千代、多岐川裕美、桜田淳子らが、それ以来多くの女優が演じてきた。
つまりキャストが変わるたびに新鮮な印象になり、何度見ても飽きないのである。

しかし『細雪』は単なるコスチュームプレイにとどまらない。
四姉妹の現実生活にしっかり目を据えていることである。
しかも船場の木綿問屋の老舗「蒔岡家」の没落をドラマの中心に置いたこと、谷崎の小説では背後に隠されていた時代の流れをはっきり見せたことが成功している。
さらにいえば、菊田脚本では原作通り三女の妙子に重点が置かれていた。
しかし今回は、四姉妹の生活がほぼ等分に描かれており、細かいことは端折るが、それどれに”見せどころ”をつくった舞台になっている。
それだけに、どう演じるかが各女優の演技力にかかっているのである。 

 



大劇場バージョンになってから大阪の国立文楽劇場で見ている。昭和60年2月と当時のチケットに書かれていた。
この時のキャストは長女から順に淡島千景、新珠三千代、遥くらら、桜田淳子であった。
ご承知のように桜田淳子以外は、揃って宝塚の出身。
この芝居の骨格ともいえる”船場ことば”に役者が堪能していた。
大阪弁にすんなりついていけた。
揃って関西なまり特有のイントネーションがうまかった。

今回は長女高橋恵子をはじめ賀来千香子、水野真紀、中越典子の女優陣は、言葉にかなり気を配ってはいるが、関西人から見ると、どうもおかしい。
「ヘタな関西弁使うな!!」と云いたくなるくらいである。

長女の高橋恵子(←画像/上段右)はこれまでに蜷川幸雄の「近松心中物語」の梅川など舞台経験の豊富な女優だが、徳川から続いた「蒔岡家」の長女として、常日頃から体面ばかりに捕らわれている一面はよく見せている。
口を開けば「徳川から続いた蒔岡家の為どす」と一家を取り仕切る鶴子の重みと風格にはいささか乏しい。

次女幸子の賀来千香子(←画像/上段左)は、映像では多彩な役を演じてきたベテラン女優。
雪子の見合い話、妙子の行動監視など、本家との”つなぎ役”で難儀な役だが、しどころも多い。
旧家を離れていかにも芦屋で暮らしているモダンな人柄はよく出ているが、いまひとつ幸子という人物の掘り下げが足りない。

三女の雪子は今回が初参加になる水野真紀(←画像/下段左)である。
四姉妹の中でいちばんすんなり役にとけ込んでいた。
物静かな人柄でありながら、芯が強く、心の奥深く情熱を秘めた女性を見事に演じた。
ただし、劇中に何回と言う「ふーん」だが、ほとんど同じにきこえた。もうすこし工風があってもよいのではないか。

四女の中越典子(←画像/下段右)は、三人の姉たちとは違い、自分で人生を拓いていく活発なアプレガール。
持ち味を生かして、これまでの妙子役と一味違った”妙子像”をつくり出していた。 

 

     


このあたりで男性陣についても触れなければいけない。
画像左から、長女鶴子の夫・辰雄に磯野勉をはじめ、次女幸子の夫・貞之助に篠田三郎、太川陽介、新藤栄作、橋爪淳の面々である。

なかでも船場の貴金属店奥畑の啓ボン役の太川陽介(←画像/左から3人目)が抜群にうまい。
持ち味は芸名通り” 陽 ”の人で、、コミカルな風味が観客をわかせていた。
聞けば、実際に古都の老舗の御曹司だとか。

 

                                  ←今回公演のパンフレット
                                  ←昭和60年 国立文楽劇場上演当時のパンフレット


冒頭に巡業公演をみるのは初めてだと記した。

舞台転換に時間がかかり、暗転幕の暗い客席でやたら音楽だけが鳴り響き、うんざりした。

おまけに装置に飾られていた額が開演中にばたりと落ちるというアクシデント。

予定の終演時刻より50分も伸びる始末である。

装置も巡業用のセットで、移動しやすいように簡略化。由緒ある大阪上本町の「蒔岡家」本家が安っぽい。

「巡業は二番手の芝居をする!!」

話にきいていたが、これほどひどいとは思わなかった。

                                 ( 2011年11月8日 神戸文化ホールで所見  

コメント

小樽 「LeTAO」 のチーズケーキ

2011-11-06 | グルメ

 

このところチーズケーキにハマってます。
北海道・小樽の「LeTAO」"ドゥーブルフロマージュ”というチーズケーキを口にしたところ、ほっぺが落っこちるくらい美味しかった。

わざわざ北海道の小樽まで出かけて買ったのではなくて、近隣のデパートで「大北海道展」の催しがあり、その出店で買いました。
「LeTAO」というチーズケーキ屋さんは全国的に有名なお店だそうで、私はちっとも知りませんでした。

チーズケーキの美味しいケーキ屋さんは、東京・西銀座の「ウエスト」か、赤坂見附の「しろたえ」しか知りません。
ことに「ウエスト」のチーズケーキは私的にはいちばん好きでした。
でも「LeTAO」の通称ドゥーブルとよばれてるチーズケーキはホントに絶品でした。ホントに!!

「ドゥーブルフロマージュ」(←画像/上)は「LeTAO」の人気商品。
ベイクドクリームにイタリアの代表するマスカルボーネのレアチーズを重ねています。
いわばチーズの二重奏。
まろやかで奥深く、コクのある味わいでした。

 

     

 

次の日に買ったのが、「シンデレラフロマージュ」(←画像/左)。
北海道で一時物議をかもしだした「白い恋人」って菓子がありましたよね。
そのホワイトチョコのミルキーでリッチな甘さが広がり、クリームチーズの酸味がさわやかです。
濃厚なチーズスフレは、しっとり、ふんわり、すっーと、とろける口どけ。
そして甘い余韻まで楽しませてくれるチーズケーキです。

「大北海道展」最終日に買ったのが「パフェドゥ・フロマージュ」(←画像/右)。
2.415円とお値段がいちばん高いチーズケーキです。
これこそワインにゼッタイ合いそうな大人のチーズケーキ。
クリームチーズとカマンベールチーズ、それにマスカルポーネチーズが配合されています。
それに余市産のナイアガラジュースをかくし味にして、低温のスチームオープンでじっくり蒸し焼きにしてあります。

かくて私は「LeTAO」のチーズケーキを買うため「北海道展」に日参したことになります(笑)。

「あのオジサンまた来てる!!」

と店員さんに笑われている気がしての会期中の日参でした。
だってオンラインショップでも購入できますが、クール便ですからかなりの送料がかかります。

酪農大国・北海道ならではのチーズケーキ。
いちばん重要な成分であるジャージミルクは、こだわりの農場でつくられているそうです。

小樽の街は、いま彩りの秋から白い冬へと姿を変えようとしています。
深まる秋の夜長のひととき、琥珀色のワインとチーズケーキはいかがでしょうか・・・・・。 

コメント

ガラスの曇りは心のくもり   ーガラス 鏡磨き剤「カルキーナ」-

2011-11-02 | 本日の○○


何年か前でしたか、東京・白金台のフレンチのお店で、ワイングラスのくもりが気になりました。
それも予約がとりにくい三ツ星レストランですよ!!
ウエイターがいっちょまえにワインの成分を縷々説明してくれたけど、グラスのくもりが気になってしょうがなかった。

ピカピカのグラスで飲むワインは美味しい
窓ガラスのきれいなお店は清々しい感じがして、気持ちのよいものです

たとえば温泉旅館で浴室の鏡を見れば、その旅館が一流か二流かがわかるといいます。
風呂場だけは、温泉旅館のようにヒノキ風呂で、しかもおもいきり足を伸ばせるようにと・・・
わざわざ木曽の業者に別注してフンパツしたけれど・・・
いかんせん風呂場のカガミはカルキのうろこがいっぱい!!
これではヒノキ風呂が泣きます

いちどは「ダスキン」に頼もうかと、でも莫大な費用がかかるのでは・・・
そこで教えてもらったのが「カルキーナ」という新製品。
鏡、ガラス磨きのプロ用ガラスクリーナーですが、だれでも使えます。
ダメもとでかったのですが、オドロキです。
従来のガラスクリーナーとは、比較できないパワーで、奥深い浸透力がありました。

浴室のカガミはとくに毎日水がかかりますよね。
どうしても徐々に水垢が付いてしまいます。
毎日使うカガミだからこそきれいにしておきたいものです。

それと、カランもきれいに磨けます。
しかもカルキーナの量がガラス磨き量の半分ですみます。
「カルキーナ」はまさに浴室の必需品です。

11月です!!  「まだ11月?」なのか、「もう11月!!」なのか(笑)。
いずれにせよ、そろそろ年用意にかからなければ・・・
お手伝いのオバサンまかせにするよりも、自分でしなければ・・・
浴室がピカピカになるようにガンバリます

 

コメント