秋サバのおいしい季節。デパ地下で脂がのった新サバをゲットしました。
それも半身だけ。淡路産のたまねぎとあわせての黒酢煮です。
魚の切り身の竜田揚げなどでよく使われるのが片栗粉です。
今回は上新粉を使いました。上新粉とは日常食べているお米(←うるち米)のことです。
これだと冷めても固くならないからです。
それに黒酢を使ったのは、魚の骨が柔らかくなる上に、たまねぎの持つ甘みも引き出してくれるからです。
サンマやブリなどもいいけれど、秋サバは脂がのってこれからが美味しいのです。
☆ わたし流のレシピを紹介しますね!!
① 半身のサバを3等分に切り、胡椒と上新粉をまぶしておきます。タマネギは1㌢幅の輪切りにしておいてください。
② 厚手の鍋にサラダ油を入れ、①のサバを並べて中火にかけます。
③ サバの両面をこんがり焼いたら、黒酢、醤油、酒、水を入れ、サバの上にタマネギをのせます。
④ 煮立ったら弱火にして、フタをして10分ほど煮て、火をとめてください。 後は盛り付けだけです。
画像にはあまりつゆがかかっていませんが、温かいつゆをたっぷりかけてくださいね。
今夜のごはんの一皿にいかがでしょうか