いきなりグロテスクな画像で申し訳ありません。
ねばる 粘る ネバル。
そう、群馬特産の大和芋です。
棒状のものと、画像のように銀杏状の二種類があります。
私はいつも三味線の撥だけを送ってくださいと電話します。
先方もよくわかっていて、泥土のついたまま新聞紙に包んで、数日後に届きます。
皮むきがたいへんですが、棒状よりも、三味線のバチ状のほうが私には美味しいように思います。
大和いもの代表的な料理といえば、「むぎとろ」でしょう。
とろろ汁は消化酵素がたっぷりで、つるつるとおいしく何杯でもご飯がすすみます。
大和芋の磯辺あげ、チップス、それに、まぐろの山かけ。
それと、私はまだ食べたことがないのですが、「おじま汁」。
あったか、おいしい、ホクホクのけんちんだんご汁のことです。
「おじま汁」とは、やまと芋のふるさと群馬の”尾島”にちなんだものだそうです。
尾島では、おじま汁は冬の食卓に欠かせないものだとか。
大晦日の一品に、大和芋をつかったオリジナル料理を目下考案中!!乞うご期待です(笑)。