Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

赤坂の夜は更けて・・・・

2008-11-28 | ホテルライフ
                          
                        
                        



あと三日で師走です。
師走といえばクリスマスがやってきます(←知ってるから!)。

画像は、グランドプリンスホテル赤坂のクリスマスツリーのイルミネーションです。弁慶橋から撮りました。
11月のはじめに、小学生300人ほどを動員して点灯式が行われました。
ひとりで三部屋の点灯をした生徒もいたようです。

話は少しそれますが、かつて弁慶橋の近くに小料理屋『清水』という日本料理店がありました。山崎豊子さんの小説『華麗なる一族』にも登場します。

「その夜、主計局次長の美馬は、いつもより少し早目に大蔵省を退庁した。二丁程、溜池の方へ歩いてから、タクシーを拾い、弁慶橋の小料理屋『染八』に向った」

小説の『染八』は、『清水』のことです。
その頃の『清水』は、弁慶橋のすぐ近くに一軒家を構えていました。
現在は、このグランドプリンスホテル赤坂の敷地内に、落ち着いた佇まいを今もとどめています。

古い小説から引用するよりも、麻生首相が夜毎お通いになる”お食事処”といったほうが分かりやすいかもしれません(笑)。

ところで、ワタクシがいつも(←たまに浮気しますが)利用しているホテルは、グランドプリンスホテル赤坂の向かいにあるホテルニューオータニです。

何より最大の利点は、地下鉄の赤坂見附と永田町の駅まで徒歩2分の立地条件です。さらにJR中央線の「四ツ谷」駅まで徒歩5分程度(←JRと地下鉄の四ツ谷だけが、どうして”ッ”が入るのか?どなたか教えてください!!)。

元サッカー選手の中西哲生さん(スポーツジャナリスト)がニューオータニで一ヶ月長期滞在したそうです。その時の印象を引用させていただきます。

「ニューオータニにした理由がひとつある。それは「ガーデンラウンジ」というカフェがあるからだ。(中略)大きさは幅50メートルくらいあると思う。天井もすごく高くて、8メートルくらいある。そして窓側は床から天井まで全面ガラス張りなのだ。そのガラスの向こうには、まさかそこが東京のど真ん中とは思えないような、手入れの行き届いた素晴らしい日本庭園が広がっている。日当たりが良くて、そのカフエの窓際にいると時間の経過を忘れる。心が安らぐ。昼過ぎから夕方まで、そのカフエでパソコンのキーを打つのが、僕にとって最高の時間なのだ。

来年もいろんなモノが買えるよう、がんばります!!」                           
                 
                『不安定な人生を選ぶこと』より

わたしもニューオータニの「ガーデンラウンジ」がお気に入りなんです。
理由は、窓際の2席だけが喫煙できるからです。
いつだったか、女優の淡路恵子さんにお会いしたのも、この席です。(←淡路さん、3分間にマルポロ5本もお喫いになりました!!)

「銀座の風月堂でさ、浅丘ルリちゃんとお茶飲んだの・・・あそこ全席禁煙じゃない!!なのにさ、ボーイさんがルリちゃんの前にそっと灰皿を置くのよ!!女優もあれくらいの女優にならなきゃね。ハア、ハア、ハア、ハア・・・・・」

「ガーデンラウンジ」の窓際2席も、ついに禁煙になりました。これで全席禁煙です。

それ以降、近くの「赤坂エクセルホテル東急(←旧赤坂東急ホテル)」の3階にある赤坂スクエアダイニングのテラスコーナーを利用しております。外堀通りに面し、待ち合わせには恰好だし、私にとってはタバコが喫える好適の場所です。
それと、ここのコーヒー結構いけますよ。コーヒーをのんで、ゆっくりとタバコをふかしてから、ニューオータニへトンボ帰りです。一日に3往復することもございます(笑)。
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窓から港が見えりゃいい    みなとみらい コンチネンタルホテル

2008-06-29 | ホテルライフ
 

 



 誰にもじゃまされることなく、ひとりの時間を快適に過ごしたい!

 横浜のグランドインターコンチネンタルホテルに泊まってきました!

 泊まった部屋は25階にあるハーバー・スイート(←フ ンパ ツ しました!)。
 
 ホテル先端に位置した、この部屋からだとベイビューと、横浜市街や大観覧車の
 イルミネーションが美しいナイトビューの両方が堪能できるんです。

 画像は、ベイブリッジや横浜港が一望できるベイビュー側から撮りました。

 
 昼間の景色よりも夜景の方がスバラシイのですが、夜は関内にある馴染みの鮨「はま田」
 でチョイとお酒をいただき過ぎたようで、ホテルに帰ったのが午前サマ(笑)。
 鮨「はま田」は、イチローに似た若いご主人と元宝塚女優の奥さんの二人だけでやってる
 ごく家庭的なお店です。
 ちなみにご主人の浜ちゃんは、祇園の「まつもと」のご主人と大の仲良し。


      はやりの歌など なくていい
      
      時々霧笛が 鳴ればいい
 
 
 八代亜紀さんの『舟歌』に、こんな歌詞がありましたよね。

 翌朝、ベットでのお目覚めは、アラームではなく、霧笛でした。
 
 今日は、赤レンガ倉庫でヒップホップの大会があるんです。
 
 でも、これ以上書くと”若いですね”と言われそうなのでこの辺で
  
 止めます。


 
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