原子力安全・保安院の官僚は名とは逆に実は原発推進のための動きをし、安全対策をおろそかにしていたこと、知識も指導力もなかったことが福島の原発事故で白日の下にさらされました。
高い報酬をもらっていた原子力安全委員会の委員たちも・・・
彼らだけの話ではありません。
かつての社会保険庁はひどかったが、それほどではないにしろ厚生労働省の官僚でも、その他多くの省庁でも、高給を取りながら、時代錯誤のことをやり続け、改革の足をひっぱっていますし、やるべきことはやっていないことが多いのです。
ここにメスを入れないと、日本のジリ貧化は不可避です。