花見の最盛期が終わったと思ったら、最近の天気はコロコロと周期的に変わる。
突然に変わることはなく、周期的だから天気予報も的確である。
ただ、春の嵐とでも言うのか雨の量よりも強い風のほうがけっこう手ごわい。
特に高いビルがあったりするので、あらぬ方向から突風が吹いて傘がひっくり返りそうになる。
風雨が収まったあとには所々にぐしゃぐしゃになったビニール傘が放置されている。
これも季節の移り変わりの通過儀礼みたいなもの、と思わにゃいかん。
以前にオムレツを作ることを書いた。これまでの成果とも言えない写真を一挙公開。
2,3回目のもの、意外と上手くできたと思ったが・・・表面に焼き色がついていて☆。
まだまだ修行中、形はなんとかかんとかなるものの、表面のなめらかさ、食べたときのふっくらとした感じ、がまだまだ到底とどいていない。
それと、作っている過程の美しさ、手際ってのもまだまだ・・・。
自分で食べるのだから誰に見せるって訳でもないが、ひょっとして来客のおりに作るって場面になったときに、手際よくささっと作る、ってのは”美味しそう”に見えるための重要な要素なのである。
蕎麦打ちも出来上がりの姿や食べて美味ければよい、というものでもない。
師匠曰く「手打ちと言うからには蕎麦を打つ過程も美しく、見る人に食べてみたいと思ってもらえることが大事」
ちなみに上の☆の数は☆5つを基準としております。