蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

寒の戻り

2012年03月11日 18時13分16秒 | Weblog

  ちらちら

3月10日は私の誕生日、昨日51歳に。
ちょうと1年前、50の節目を迎えた翌日の出来ごとは強烈なものとなった。
もちろん直接体験はしてないが、記憶に焼き付けられて毎年忘れることはない。

あれから1年、地震、津波
テレビに映し出される、今も更地のままとなっている津波被害のあった街の姿
そして原発
避難区域内の人のいない街
新聞では「核戦争後の様相」との表現、
それらの地域では、働きたくても働けない、働けても以前のようでにはないとのこと。

普段は、「地産地消」、飲み屋も地場の店に行き、全国チェーンの居酒屋などにはけっして行かないを旨としているが、
あれからは、岩手、宮城、福島の産品をもっと買おうと心がけている。
かの地にもおいしいお酒、おいしい酒肴はたくさんある。
かれこれ7年くらい前だったか、宮城県仙台市に所用で行き、松島に足を運んだ。
多島美を愛でて、ぶらぶらしていたら食堂の店先に「まんぼうの刺身あります」との立て看板を見かけた。
その時は、戻りの列車時間の都合で、強く興味をそそられながらも、また来たときにでも食べようと断念した。
今思えば、1本遅らせてでも食べときゃよかった、とは後の祭り。
現下の状況で、行ったとしても、当時の興味を満足させられるのかどうか分からない。
「まんぼうの刺身」への興味は置いておくとして、
自分にできることを「微力だけど無力ではない」と信じて、
お酒を、笹かまぼこを、牛タンを、燻製ホヤを、買おう。

いずれにしても、この時期、三寒四温で季節は巡っている 

 

ねこまる様:定期更新から不定期となるとその間のネタを満載しようとしてしまします。
       小ネタで定期的にがええんでしょうが、ご容赦のほど。
       
       仰るとおり尾道は坂が多く、車の通れない道なので、
       坂道となる平地以外はもちろん、平地でも、人が身を寄せ合って暮らしている風情でした。

ちゃちゃじい様:東京への単身赴任期間の初期、名所旧跡各種イベント等々、これから先いつでも行けると思うとりました。
       でも、結局行けなかったこと多々
       齢50を過ぎて、残り時間を考えると「行きたい」時に「行ける」時に「行く」こと、という心情です。
       そういう意味では「邂逅」も、です。

ちょい悪様:やはり気になりますよね。
       外壁まで瓦で葺いてしまうなんて発想にたまげました。
       気になって出張の最終日の隙間時間に見にいってしまったのです。
       まして、ちょい悪さんならではですよね・・・「見学も大事な仕事じゃろ」とかなんとか言って…。

コメント (2)
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