所用でまたまた広島の自宅へ
土曜日はほんとに穏やかな温い日で、動くと少々汗ばむほどの気候
立春を迎えるのだから、なんてこたぁあんまし関係ないのだろうけど。
酒粕をもろうたとかで、せっかくだから使わねば、と「酒粕汁」を作ってみた。
正直なところ、好んで作ったり食べたりすることのない料理
それは、これまで酒粕を買ってまで粕汁を食べることがなかったから。
粕汁の作り方も正確なもんは知らん、が、豚汁に酒粕入れりゃええんじゃろう程度のもの。
ところが、酒粕の強い個性は、普通の味付けじゃと負けてしまうのか、
イマイチ味が整わないのである。
味噌や醤油やら味醂やら、注ぎ足し注ぎ足して出来上がったのは、あばあちゃんが作ってたような味の粕汁
あ~~、これが舌で覚えた味なんじゃろうかなー、とか思って、
子供の頃のおばあちゃんの料理を思い出すと、今の自分が作っとる料理の味つけとかって、
おばあちゃんの料理だったのかもしれんと思る。
ぼた餅の作り方もちまきや団子の作り方も、思えばおばあちゃんが作るんを横で見て、
作り方を尋ねて言ってくれたのを覚えておるんだからなー、とプチ切なーい気持ちに。
障子紙の張り替え方も、子供んときに見てた記憶が鮮明で、、当時はただ古い紙を公認で破れるのだけが楽しかっただけだけど。
見栄えわり~~なー、やっぱし。 洗面器に盛ったら、、、それはもう・・・・。
これらを肴に、ワインをちびちびと飲んで、、いつの間にか、2人でボトル2本飲んだのに、あんまし酔わず、
これが粕汁の効用なのではなかろうか、と思うたり。
ちょい悪さま:自宅で過ごすことを視野に準備、それは佳き哉、です
画面が上下にダラダラすることもないでしょうから、横っ腹は必要ないんだと思われます。
でも、わたくし、リモコンのボタンを押してもテレビやビデオが反応せんときは、リモコンを手のひらに
軽く叩きつけたりします。
そうしてからボタンを押すと、あらま不思議、テレビやビデオはちゃんと動いてくれたりします。