日曜日、お天気絵文字に大風強風の文字がないのが残念なほど、強風や突風が吹き荒れた。
この土日は前日までの天気予報でも、「大荒れ」で「外出を控えたほうがよい」とまで天気予報で脅かすもんだから、
「土日は引きこもり」と心に決めておいた。
録画しておいたテレビ番組をぶっ続けで見よう、じっくりと読みたかったものを読もう、
そうそう、普段こま切れの時間でしか練習できてないピアノを飽きるまで弾こう、とか、あれこれと過ごし方を考える。
ま、これまでの例から、考えたとおりに過ごせたことはないのだが、「引きこもる」ことだけは考えたとおり実践できた。
それと、飲み会やらのない平日はお袋が晩飯を作っているので、在宅の土日くらいは炊事当番を買って出る。
これもほぼ考えどおり。
メニューを考えたりどういう料理を作って、どう盛り付けるか、って考えたり、実際に作ったりするんはけっこう楽しい。
と思えるほうなのだが、
我が実家においては、まず冷蔵庫や台所回りに、どんな食材があるのか、それは食えるのか食えないのか、
それらを使って親の口に合う料理になりそうかどうか、などをようく確認してある程度の出来上がりをイメージして、
必要なものを買い出しに行く、というプロセスを経なければならない。
このプロセスの最初「何があるか」「食えるかどうか」の確認が意外とストレスなんだな、毎回毎回…
「お!茄子じゃ!」「でも、しなしなじゃの~」(と裏返す)「うりゃ、溶けようる、だめじゃ」(捨てる)
「こんセロリは先週からあるが、食べんのんかい」(取り出す)「おりょ、根っこのほうが変色しょうる、これ使わにゃいけんのう」
「豚肉か~~、え??消費期限3日も過ぎとるじゃないか…なんも考えてないんか。」「そうだ、見んかったことにしよ。」
「また、キャベツ買ってきとるのう、何考えとんじゃ、先週のが残っとるのに……」
などなど、
お袋の買い物の仕方、食材の使い方というか使わなさ工夫の無さに苛つきながらも、買い物前のチェックはとっても重要なのである。
そうしたチェックを経て、追加の食材を仕入れて、晩飯作って、、
割かし考えたとおりに料理が出来上がって、冷蔵庫内が片付いた時の達成感、満足感は、格別だ。
密かに「食材を使い切る職人」を自負している。
しかし、冷蔵庫ん中がすっきりしているのも、その日だけで、翌日以降、また使うか使わんか分からん食材が積もっていくのである。
現実はもっと生々しい光景なのだが、それはまたいずれ。
ねこまる様:「しっぽりと…」という感じもええですが、お一人様がお気楽でええねん、という気分もありますね。
最近は、そういう気分のほうが多いかな…ただ、「一人がええ」ってひょっとしたらメンタル的によくねーかも、と思ったり。
ま、それもTPOかも知れません。
山口湯田温泉にお一人様はさびしいかもしれますぇんが、奥座敷のようなひっそりとした温泉宿ならではです。
ちょい悪さま:そうですね~、神戸と違うと言えば、、、神戸と違うと言えば、、、、、神戸と違うと言えば、、、、
書ききれんがな。
スタバのない鳥取、でも、日本一のスナバ(砂場=砂丘)があります。とは当県知事の軽妙な切り返し。
わたしゃ、いっそのこと、この先「スタバ」は鳥取出店してこなくてもえええと思うのですが。
セブン・イレブンもないし・・・・でも困ってないし。