今月は、桜が満開となってから、気候が寒の戻りという以上に戻って、天気予報では明け方時間帯に「」マークがあったりして、
とんでもない気候だった。
そうした気候からか、桜は長持ちしたような。
広島に帰宅、「親父の畑」も3年目を迎え、我らがよき仲間たちのお陰で畑は綺麗に維持されている。
今から育つ野菜ばかりで収穫はないが、たまねぎも丸っとしてきたし、
これからが楽しみなのである。
3年目ともなると、ほとんどの日曜日朝には誰かが農作業に出ていて、生活の一部となっていることが窺われる。
私は、せいぜい月一度の参加なので、できるだけ居残りして草むしりなどして参加できないことの埋め合わせのつもりをしている。
お隣や周辺の毎日手入れされている畑と比べると、明らかに手の入りようが少ないのは致し方ないとしても、
サンデーファーマーズにしては、立派なものだと思う。
これから、ゴーヤを植えて、トマトが伸びてきたら雨除けを施して、エンドウが伸びてきたら支柱を立ててやり、
たまねぎを収穫して山分けしつつ、BBQで収穫祭もどきをやる。
晴耕雨読、合い間にピアノの稽古をして、あれこれと思索に耽り、晩酌はええ気分のところで切り上げて、
平日は喰い扶持稼ぎにいそしみ出過ぎたまねをせず、仕事は厳しくしても職場は楽しくし、、な~んてな生活ならステキだろうと思う。
実家でいろいろと料理を作るが、最近のお気に入りは、これ
とっても邪道な料理だとは思うが、「桜湯」の桜で味付けするお吸い物、、
具は、今回は、いわしのつみれだけど、茹でた牡蠣とか1匹買いで食べきれんかったはまちの切り身とか、
カツオだしを適当に入れて、塩味の加減を味見しながら塩漬けの桜の花を入れて出来上がり。
もう季節感は外れているが、香りよく上品な塩味で、美味しいと感じてしまう一品。
ちゃちゃじい様:元々にそうだった訳ではなく、おそらくは、成人後長年にわたって調教された結果なのではないか、
と自己分析しております。
その成果として、我が細君は私の食事の心配なぞ一切せず、私を家に残して外出できるのであります。
私も「行ってらっしゃい」と細君が出かけた直後、小躍りするのであります。
ねこまる様:最近、探索範囲を冷蔵庫から冷凍庫へと拡げてみたのですが、冷凍庫のゴソゴソには限界があります。
いったいぜんたい、何を凍らせているのやらさっぱりわかりましぇん。異次元です。謎です。お手上げです。
ゴソゴソしているわたし、つくづく可愛げのない息子だと思います。