蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

長月1

2013年09月01日 23時38分51秒 | Weblog

この土日こそは、雨で引きこもらざるを得んだろうと想定していた。
週間天気予報が、2、3日前になると変わって、金曜日の予報は雨だったのに結局雨降らず、
少しは予報を疑っていたんだけど、予期せん台風発生なんかもあって、予定どおり引きこもれた。
特に土曜日の午後には、買い物に「チャリで行けるかのう」という感じだったけど、
「なんとなく微妙な不安勘」から車で出かけて、結果は正解。
スーパーで買い物の最中に、チョー猛烈な雨が降り出したのであった。

禁煙協会が難癖をつけたことでもちと話題になった映画「風立ちぬ」を観た。
話題作だけあって、”俺の映画館”には、それでも20人ほどのお客さんが入っていたっけ。
NHKが約3年間、監督を密着取材した番組も放送されたり、
同じNHKで、「零戦パイロット」の証言を集めたスペシャル番組を放送したり、
個人的には、7月頃に「永遠の0」をたまたま読んでたりして、、
「零戦」には、なんだかいろいろと重なってたようだ。

いろ~んなもんを織り込んでるようだけど、表面的は話はそんな複雑でもなく、
しかーし、さすがです。
実在した零戦設計技師の堀越二郎を主人公にして、
「男の夢・ロマン」「反戦」「大人の愛」「時代の流れ」「時代の空気」・・・などなどを
いずれの要素も同じように織り交ぜて展開させて見せてくれた、と思う。
ちょと思い返すと「男の夢・ロマン」ってのが一番・・・かな?次に「大人の愛」・・・かな?
アメリカ映画が得意とする、というか、そういう撮り方作り方しかできないのだけど、
激しく残酷な戦闘シーンをこれでもか、と見せて反戦を訴える作り方よりも、
そんなシーンはほとんどなくても、見る側に「反戦」を想起させるほうがより強烈な訴えになる。
「二十四の瞳」「ライフ・イズ・ビューティフル」「サウンド・オブ・ミュージック」・・・・
他にも戦闘シーンなどのない反戦映画はあると思うけど、今思いつくのはこれら。

例のタバコを吸うシーン、多いと言えば多い、けど、これについてのコメントは今日は控えたい。
NHKの監督を密着取材した番組では、監督が写っている場面のほとんどで彼は煙草を吸っている。
ひょっとして番組スタッフには喫煙者が多く、映画への難癖へのアンチテーゼ的な作りとしたのではないか?
と思ってしまうほどのヘビースモーカー振りの監督だったのである。
その監督が、「長編アニメ映画製作から引退する」と表明したとのこと・・・お疲れさまでした。

 

ねこまる様:がんばり屋さんという意味では、ねこまる様も相当ながんばり屋さんです。
       河島英五の「時代おくれ」に唄われているような・・・・・・
       みんなのために、卵焼き50本とか、そうめん50人前とか、、
       がんばり屋さんじゃないとできません、て。   
       基本的には、のんべんなんすよ、あちきも・・・・

       

ちょい悪さま:「これまで経験したことのない・・・」というのは、単に「想定外」と言えないのでは・・・
       と皮肉な見方としておりましたが、1時間に40ミリとか50ミリ、しかも長時間・・・
       東京ではあまりの数の高層ビル群が、海からの風や気流を変えてしまい、
       局地的ゲリア豪雨の原因となっているとか、、、最近分かったらしいのですが、
       そりゃ、これまで経験した天候変動とは違いますわな~~

       朝晩は、ちとひんやりする日もありますわ。
       それと、、、マッチョ・・・にはなれません、そこまでの気力は・・・・ない。

コメント (2)
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