おやじたちの畑、平成23年の春に始めて、かれこれ5年目になる。
最初、周囲の人々からは、いつまで続くのやらと見られていたかもしれない。
よく「2、3年でやめんさんなよ」と言われてた。
初めて育てたトウモロコシがええがいになった
去年は、近所の人や隣の畑のは、全部タヌキに食われて全滅したとか…
ナスもツヤツヤ、、レタスはちょいと寂しい限り。
前の家のオジさんが、庭のヤマモモが鈴成りで「梅酒みたいに漬けんさい」
どっさりとくれた。
早速、ホワイトリカーと氷砂糖を買ってきて漬ける。
3カ月後が楽しみである。
「昭和史 戦前篇、戦後篇」半藤一利
「歴史探偵 昭和史をゆく」半藤一利
「日本型リーダーはなぜ失敗するのか」半藤一利
「あの戦争はなんだったのか」保坂正康
「太平洋戦争の史実から今日何を学ぶか」村上薫
「ノモンハン戦争」田中克彦
「日本海軍と昭和史」半藤一利・保坂正康
「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」
「戦争責任と追悼」朝日新聞社
「回天特攻 学徒隊員の記録」武田五郎
「米内光政」実松譲
「日本海軍 錨揚げ!」阿川弘之・半藤一利
去年の秋あたりから読んだ昭和史、それも戦争絡みの昭和史の本である。
ちょっと偏っていると思わなくもないが、戦記モノよりはマシかもしれない。
戦後70年というが、真に振り返るべきは、もっと前まで遡って振り返るべきだ。
少し前に自民党が東京裁判を検証するとかなんとかと新聞に載っていた。
何をたわけたことを…、と言いたい。
検証すべきは、少なくとも最低限、満州事変から終戦までの日本の政治と軍部の暴走についてだろうと思う。
満州事変から終戦までの不穏さ悲惨さを体験したわけではないが、
今の安倍自民党の奢りや批判を許さないといった空気、俺が正しいのだという傲慢さを見るにつけ、
読んだ本のどっかに書いてあったようなことにすごい似てるな~と思うのである。
当時の「政治や軍部への批判」について軍部や政府が目を光らせていたということと、
今の自民党が言ったりやったりしていることが同じかどうかは分からない。
だけど、、なんだか通じるものがあるような雰囲気がするのである。
学校の歴史の時間では、教えてくれなかった過去を見据えないといかんな~と思う。
ねこまる様:頑張って、乗り続けましょう、しゃち丸くん。
気に入った車、大事にすればするほど愛着も湧くし、
車にまつわるアレコレ思い出もいっぱいできて、更に愛着が湧くことです。
ちょい悪さま:部品供給、心配ですが、お金さえ出せばなんとかなるでしょう。
しかし、その「お金さえ出せば…」というのが曲者です。
足元を見られそうで、英国なぞは長く乗れば乗るほど、維持費が安くなっていくとか…
やはり文化の違いでしょうか。