これまでのところ、概ね暖冬らしい。
朝晩は確かに冷えるが、日中はカッターシャツ姿でも過ごせる時もある。
だからなのか、近所の人と話しても、今年は自家製の葉物野菜の味が去年に比べるとちょっと落ちてるらしい。
もちろん、スーパーなどで売られている葉物は売り物だけあって味に差はないと思うが、
寒くないから、葉に生成される糖分が少ないんかもしれん。
土曜日、町内おやじの会が音頭とっての恒例の忘年会開催
町内会や子供会の役員の人にも声かけて、かれこれ40人くらいの参加者
夕方6時半スタートだったが、仕事が終わって参加する者もいて、9時参加、10時参加の者や
宴もそろそろというような時間の11時に駆け付けた者もいたりして、その気持ちが一同嬉しくてそれから更に盛り上がって…
ほんと、ええ仲間だわと泣きそうになったりして、結局日付を大幅に超えたのであった。
日曜日、ピアノを習っている音楽教室の年に一回の発表会
前夜の酒が多少残った状態ながら、いつもどおりに起床して、会場のある広島駅近くのホテルへGO
この発表会のことはこれまでも書いているが、冒頭に社長が挨拶として話すのは、毎度の話
「何か稽古事をやりたいと思う人は1万人いる。その中で実際に始める人が100人、続ける人は10人、
そして、こうした発表会に出て演奏する勇気ある人は1万人の中の1人、皆さんは選ばれた人だ。
練習もいっぱいしてきたでしょうが、今日の舞台はそのオマケみたいなもの、どうか楽しんでください。」
社長特有のリラックスさせようとの話かもしれんが、そう思えるとこもある。
しか~し、
やっぱ「ミスせずに弾きたい」「上手いこと弾きたい」・・・・・・・・・・・・・との気持ちはないならん。
自分としては、気持ちを込めてていねいに、と思って臨んだ演奏だったが、
まぁ多少のミスはあったけど、「中島みゆきでも歌詞間違えることもあるし…」と慰めて、楽しめたと思う。
参加者の中には、
「戦前生まれの自分が、ドラムを習い始めて1年、こうして発表会に出れることがありがたい」とか
ドラムを習い始めて5カ月での参加とか、、そりゃ上手いに越したこたぁないが、技量の巧拙よりももっと大事なことがある、
と、やる気やら勇気やらを感じさせてもろうた。
全員の演奏が終わって集合写真を撮ったとき、隣に並んだ参加者から
「ホント良かったです、ちょっと涙こぼれそうになりました。」と話かけられて、ちょっと救われた気分で帰途についたのである。
そうそ、演奏したのは「ニュー・シネマ・パラダイス メインテーマ~愛のテーマ」、お気に入りなのだ。
ちょい悪さま:友人の方、自分の身を思い定められたかのような手紙、出すほうも受け取るほうも辛いことと思います。
が、頑張って掃除しましょう。
ちゃちゃじい様:そうですね。
いろんなことや人に思いを馳せて、年を締めくくる、というのも大事な区切りとして必要なのかもしれません。
考えてみれば「暦」ってすごいことっすね。