この連休を利用して、両親や弟たちの情況伺いに鳥取へ帰省、
実家にべったりといるわけでもなく、昼飯などは市内の老舗食堂などで外食する。
今回訪れたのは「武蔵屋食堂」、鳥取名物となっている元祖「素ラーメン」で有名なお店、
やさしい味のうどん出汁で食べるラーメン、ほんと胃にやさしい感じが六腑に沁みわたる。
この店の息子さんは小料理屋をやってて、店の名を「小次郎」という。
翌日、鳥取市内から郡部へ行くこと、車で30分、山間に忽然と現れるおしゃれなカフェ
平飼いの鶏が産む卵をふんだんに使ってのお菓子工房&カフェへ
「大江の郷、ココガーデン」…関西方面からも来店者多数。
有名なのは、パンケーキだが、 今回はフロマージュをいただく。
濃厚なチーズケーキ、、コーヒーがいくらでも飲める。
広島へ戻る日、これまた郡部の町で「ジビエフェスタ」を開催していたので立ち寄ってみる。
お目当ては鹿肉を使ったメニュー ← 鹿肉ラーメンに鹿肉のジンギスカン焼き
ここ最近、中山間地では鳥獣被害が多いとのこと、適切な駆除もそれなりに理にかなうということらしい。
それらを利活用するのも大事なこと。
さて、心配している親父の様子は良くもなく悪くもなく。
昔っからそうだが、美味いもん食べたいとか、美味い酒飲みたいといった欲がなかったように思う。
親父たちが物ごころついた時分は太平洋戦争まっただ中、赤貧洗うような生活で食えりゃええという感覚だったという。
だからなのか、長じて商売を始めて、一生懸命に仕事して、これといった趣味もなく、楽しみは晩酌くらいのもの、
それも、酔えりゃなんでもええ、酒肴もなんでもええで過ごしてきた。
妻の両親もそうだが、何か生きとることに関わる目標というか、欲というか、そうしたことが低下してるように感じて心配になる。
そうした両親たちを見ながら、自分自身のことを振り返ると、どうせなら美味いもんを食べたい、美味い酒を飲みたい、
という欲が続いている。
いずれ衰える(であろう)性欲はまぁぼちぼちええとして、睡眠欲はなんも意識せんでも無くなりはせんだろう。
ただ、食欲と知識欲は死ぬまで持ち続けたいと思う。
それらは、ボケ防止とともに生きる糧、精神的活力の支えとして、大事なんじゃなかろうかと思うのである。
ちょい悪さま:3連休とはいきませんでしたか~
ムードというか雰囲気というか、なんだか変なですね。
仕事の関係で聞くところ、東京の中央官庁の人の話では、明らかに「官邸の圧力」というのを感じるそうです。
お子ちゃま総理ですから、気に入らないことにはダダこねるのかもしれません。