先週は、土日で神戸発着のワンナイトクルーズを息子家族とととも楽しんで、
孫の成長をしっかりと体感しながら過ごした船上。
帰宅したのが遅く更新ままならずでダウン。
つい1週間前のことなのに、非日常の楽しかったことがずいぶん前のように感じられる。
クリスマスを含む3連休、ここでやるしかない「大掃除」
夏に孫が穴をあけた障子紙を張り替える。
子供の頃、障子紙を何かのはずみででも破ると、しこたま怒られたものだが、
年に1回の貼り替えの時は、おばあちゃんから「障子紙破ってええで」と言われ破り放題、楽しかったなぁ。
桟に張り付いとる紙も糊もきれいに取り除かんと新しい紙の付きが悪いんで、
濡れ雑巾で丁寧に掃除するのも、子供の頃おばあちゃんがしとった作業の記憶。
そして、新しい紙を貼ったあとに水を霧吹くのも大事な仕上げ。
子供んときは、水を口に含んで吹きかけておった。それもおばあちゃんの見真似。
水分が乾くときに紙が縮んでパリッとなる。
次なるは、高圧洗浄機で排水管の掃除。
専用の逆噴射ノズルを排水管に突っ込むと管内に付着した汚れがどろ~っと流れ出して、
「うっわ~、気持ちわり~」と思うが、流れてくるのが透明な水になってきて管内が綺麗になると気持ちええ。
ついでに車停めてるコンクリート敷きに高圧水をあてるとゲゲっちゅうくらい汚れが落ちてしまう。
最初やる気はまったくなかったのに、ビフォーとアフターの差があまりに歴然なので
結局全面を高圧水で洗ってしまった。どえりゃ~時間がかかった。
それから1階の窓ガラス外側を掃除、内側は女房に任せたいもんだが…力関係でどうなるか。
残るは換気扇、黒色塗装だから汚れが分かりにくいが触ると分かる、ベタベタだ。
換気扇って羽根の外側(外気側)に汚れが付くのよね、洗剤とアルカリイオン水でゴシゴシ、ゴシゴシ
そしてガスコンロ、吹きこぼしたりしてないのに、なぜか火口の周りが焼けコゲのように汚れるんだよなー。
これには半練りペースト状の洗剤で、コシコシ、コシコシする。
1に根気、2に根気、いくら高性能の洗剤があっても秘訣はひたすら根気しかない。
「サッと拭くだけ!」んな訳ね~だろ。
2日間の掃除三昧、クリスマス・イヴやクリスマスの華やぎはなかったものの多少は綺麗さを取り戻し、
実家に両親の面倒をみに行ってた妻が帰宅して、ショートケーキでささやかなクリスマス気分。
でも、大掃除三昧で、ちーと疲れた。
ただまぁ、もうちょびっと仕事して、正月だ。
ちゃちゃじい様:仰る通りです。
頼みもせんのに…好き勝手なことを。
わしらにできることをやるだけですの。