15日から3日間の夏休み、息子家族も含め6.5人分の晩さんの用意やら5カ月の乳児を2時間だっこしての子守りやら、
ジジもけっこう働いた。
息子たち夫婦からしてみりゃ、格闘の毎日に比べれば「たいしたこたぁない」ことだろうと思う。
話変わって、かつて藤沢周平や葉室麟の時代小説にはまっていたが、少し前に横山秀夫の警察モノを読んで以来、
警察モノもちょっと興味が湧いているジャンルである。
ここ最近は、今野敏や堂場瞬一の警察モノ小説にはまり込んでしまいノンストップ状態になってしもうている。
なんとなく時代小説と通底していると感じるのは、人間の心理描写を奥深く感じられることである。
犯人を追い詰める刑事が犯人の心の動きを想像する描写やら取調べでの駆け引きやら…
そして、最終的には一応の解決に至るけれど、そこまでの展開が予測できず読み進めさせられてしまう。
鳥取と広島を往復する列車の中で読むには眠気も催さず恰好の読み物で、駅の売店でお飾り程度においてある本棚に
こうした類いの文庫本が並べてあるのにもうなずける。
この分野は際限なく広いので、けっこうヤバいな~とも感じながら昨夜も止まらず、今夜も止まりそうにないのである。
ちゃちゃじい様:ナハハ~、ストレートなコメントでドキドキです。
実は、わたくしも3歳の孫に既に「おじいちゃん、こわい」と言われております。
なんでジジに叱られたのかは、まったく記憶にないようで…そんなもんすね。