蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

Uターン&プチIターン

2019年11月17日 23時19分37秒 | Weblog

11月半ば、ちと寒い日もあったが、概ね気温20度くらいで過ごしやすい日が多い。
そう感じるのもあと少し、1週間か10日ほどもすると日中でも寒く感じる日が増えるんだろうと思う。

去年10月にお袋が倒れてから、弟たちと認知症の親父の面倒を見ながらの生活が続いている。
お袋の病状は変わらず意識もなく寝た切り状態、親父は奇怪な行動をするものの今のところ大事には至っていない。
この状態がいつまで続くか分からぬが、弟たちと綱渡りのように仕事、家事、介護、田畑の面倒をみている。
誰かが欠けると、このバランスが崩れてしまうのではないかとの漠とした不安がつきまとう。
特に、我が身は転勤族、転勤でいなくなると弟たちに負担を押し付けることになる。
年齢的に今の仕事での先行きも短いこともあり、女房と相談してこの先の生活の本拠を広島から鳥取に移すことにした。

こうなることを見越していた訳ではなく、以前から単なる興味本位で不動産物件のチラシを見たりしていた。
土地の相場や中古住宅の間取りなど見ていて飽きることもなく、そこでの生活はどんな感じなんじゃろうと想像するのも面白かった。
興味本位から現実のこととしてその気でチラシを見だしたのは、言うまでもなくお袋が倒れてからである。
実際に土地を見て回ったりしながら、徐々に退職後の生活、いわゆる”終の棲家”について真剣に考えるようになった。
決定的になったのは、鳥取ので勤務が3年目を迎えたことも大きい。
家庭の事情を考えると、3年目の勤務となったことはとても有難かった。
そして、Uターン移住に向けて動き始め、この歳で大きな借金を抱えることになるが、”終の棲家”を構えることにしたのである。

この間のいろいろは追々と徒然に記していこうと思う。
土地の単価は広島などの都会に比べて安いとはいえ「これは…!」という物件はなかなか少ない。
  鳥取から車で30分弱の岩美町内のとある土地が”終の棲家”となる。

コメント (2)
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