蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

春の陽気

2022年03月13日 22時32分15秒 | Weblog

朝夕は少し肌寒いが日中は日が照ると春の陽気を感じられるようになった。
この土日、天気も良くて久しぶりの畑作業、雪に閉じ込められ縮こまってた気持ちが解放された感もある。
これから育てる野菜用に畝を作る。これがけっこう大変だけど、おろそかにしちゃいかん作業だ。
畝を拵える部分を50㎝くらい掘り返して、土を篩(ふるい)にかけて石を取り除いた土を掘った穴に戻す。
バーク堆肥や花と野菜の土を混ぜ込んで、苦土石灰と有機肥料も一緒にすき込んで畝立てする。
1週間くらい寝かせてから、苗を植えたり種を蒔いたりできる状態になるという算段。
ちょうどええことに明日は雨の予報、すき込んだ肥料やらが雨で土によく馴染んでくれるだろう。

作業の途中にふと見ると、隣家との間の側溝沿いにつくしんぼがわんさか生えているではないか・・・

でも、穂先が開いてるのがほとんど、トホホ、先週は気付かんかったから一機に生えたのか。
穂先の閉じたヤツだけ選んで収穫、味噌汁に入れると穂先の苦味と味噌の相性がええ味わいだ。
もちろん、野良仕事で乾いた喉と疲れた身体に晩酌のビールの沁みること・・・。

プーチンの横暴は日増しに激烈になっている。
ニュースを見てるだけなのに、「いっそ亡き者にはできんものか・・・」などと物騒なことを思うてしまう。
冷静にならんにゃいかんいかんと思う。

 

欠けた奥歯を直してもらった。
虫歯にはなってなかったので1回目で歯冠を被せるための形成としてドリルで歯を削った。
麻酔してくれたので痛みはないが、やっぱ怖い。
そういうときはいつも「俺は木偶だ」とでも思わんとやっとられれん。
余計なことを考える余裕なぞ皆無である。
2回目は、銀の歯冠を被せることで欠けた歯の対処は完了ということで多少気が楽だ。
歯冠を被せるのは、女医さんなのか衛生士の人なのか施してくれたのは女性だった。
ただでさえ歯医者が苦手なので、女性というだけで少し気が休まる感じがする。
仰向けで大きく口を開いて治療跡だらけの歯を晒すのは、この歳になっても正直恥ずかしい。
左上の奥歯なので、治療台に仰向けになったうえ頭をガクんと下げられての治療だ。
口の中に指を突っ込まれて銀の歯冠をはめたり外したりして微調整を繰り返してが続く。
歯を削ったりといった恐怖感あふれる作業でないんで、緊張感もなく気持ちにけっこうゆとりがあるのだろう。
余計なことばかり考えてしまっていかん。
「口の中で作業しとるこの指をベロで舐めたらどんな反応するんじゃろうか」とか
「頭が下がって、あ~、鼻の穴の奥まで丸見えなんじゃろうな~。鼻くそ残ってねーじゃろうか~」
とか、
「鼻毛・・・鼻毛はみ出してねーじゃろーかー」
碌なことを考えんのである。
次回以降は他の歯の治療になる。
やっぱ歯医者では「俺は木偶だ。痛みも感じない。感情もない。」と思うほうがええかもしんない。


コメント (1)
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