自民党は、安全保障関連法案に関し、先の衆院憲法審査会で憲法学者が「違憲」と断じたことに反論する文書を作成し、党所属国会議員に配布した。
文書は7日に実施した一斉街頭演説向けに党政務調査会がまとめた。「憲法判断の最高の権威は最高裁」と明記した上で、自国の存立を全うするために必要な自衛措置を容認した1959年の最高裁の砂川事件判決に触れ、「集団的自衛権の行使は憲法に反するものではない」と強調した。
さらに「国民の命と日本の平和を守るための安全保障政策に責任を持つべきなのは政治家だ」との認識を明示した。
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安保法案、はっきり言ってわかり難い。
野党は「戦争法案」と言って国民に不安を抱かせ
過激な活動家たちが、何でも政府に反対したい思考力低下の市民を煽っている。
安倍は戦争をしたがっている。とか
年中戦争のアメリカに加担していいのか?とか
徴兵制が始まるとか・・・・。
短絡的すぎだし、中国の南シナ海東シナ海での侵略行為や北朝鮮の核開発や拉致問題、
そしてISIL等のテロ組織の存在を無視している。
ただ、法案が11項目あるらしいが、わかり難いと言えばわかり難い。
詳細を理解しているはずの国会議員向けに反論集を配布するぐらいだから
一般市民が理解するのも無理というもの。?
国連憲章でも認められ、外国では常識の集団的自衛権。
万が一の時慌てない為に、抑止力の為にも国会で十分議論してもらいたい。
一番は国民の生命と財産を守る為のものになるべきで
反安倍、反自民で政権攻撃が目的になっている今の野党の態度は
国民を無視し、この法案を利用するようでは未熟だとしか言いようがない。
野党は自衛官の命を危険に晒すべきではないとか言っているが
イラク派遣では(今の法解釈の為)、何度も自衛官の命が危険に晒されていたそうだ。
勿論、侵略戦争に加担すべきではないのは言うまでもないが
南シナ海での中国の不法埋め立てを無視していいものかどうなのか。
中国の侵略を許さない為に多くの国が団結すべき時、我関せずでいいのか。
卑怯者国家でいいのかどうか・・・・。
そういう事を考えて議論してもらいたい。