気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

安保法案は難しい。 もう少し具体例を挙げて欲しいが・・・・。

2015-06-09 12:34:28 | つぶやき

憲法学者への反論文書、自民が作成し議員に配布

 自民党は、安全保障関連法案に関し、先の衆院憲法審査会で憲法学者が「違憲」と断じたことに反論する文書を作成し、党所属国会議員に配布した。

 文書は7日に実施した一斉街頭演説向けに党政務調査会がまとめた。「憲法判断の最高の権威は最高裁」と明記した上で、自国の存立を全うするために必要な自衛措置を容認した1959年の最高裁の砂川事件判決に触れ、「集団的自衛権の行使は憲法に反するものではない」と強調した。

 さらに「国民の命と日本の平和を守るための安全保障政策に責任を持つべきなのは政治家だ」との認識を明示した。

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安保法案、はっきり言ってわかり難い。

野党は「戦争法案」と言って国民に不安を抱かせ

過激な活動家たちが、何でも政府に反対したい思考力低下の市民を煽っている。

安倍は戦争をしたがっている。とか

年中戦争のアメリカに加担していいのか?とか

徴兵制が始まるとか・・・・。

短絡的すぎだし、中国の南シナ海東シナ海での侵略行為や北朝鮮の核開発や拉致問題、

そしてISIL等のテロ組織の存在を無視している。

 

ただ、法案が11項目あるらしいが、わかり難いと言えばわかり難い。

詳細を理解しているはずの国会議員向けに反論集を配布するぐらいだから

一般市民が理解するのも無理というもの。?

 

国連憲章でも認められ、外国では常識の集団的自衛権。

万が一の時慌てない為に、抑止力の為にも国会で十分議論してもらいたい。

一番は国民の生命と財産を守る為のものになるべきで

反安倍、反自民で政権攻撃が目的になっている今の野党の態度は

国民を無視し、この法案を利用するようでは未熟だとしか言いようがない。

野党は自衛官の命を危険に晒すべきではないとか言っているが

イラク派遣では(今の法解釈の為)、何度も自衛官の命が危険に晒されていたそうだ。

 

勿論、侵略戦争に加担すべきではないのは言うまでもないが

南シナ海での中国の不法埋め立てを無視していいものかどうなのか。

中国の侵略を許さない為に多くの国が団結すべき時、我関せずでいいのか。

卑怯者国家でいいのかどうか・・・・。

 

そういう事を考えて議論してもらいたい。

 

コメント (4)
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MERS韓国で大流行。 香港は韓国への渡航自粛を国民に呼びかけていますが・・・・・。

2015-06-09 10:25:11 | つぶやき

韓国渡航自粛呼び掛け=MERSで香港衛生当局

 【香港時事】香港の衛生当局は8日、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)が広がっていることから、特に必要がない限り韓国に行かないよう市民に呼び掛けた。香港のラジオが伝えた。

 また、香港政府はMERSに関するリスク評価レベル(3段階)を最低の「警戒」から中間の「重大」に引き上げて、感染防止態勢を強化した。

 今回の呼び掛けは戦争などを理由とする渡航警告とは異なるが、食品・衛生局の高永文局長(閣僚)は「意味はだいたい同じだ」と説明。衛生当局は高齢者や慢性病患者に対し、特にMERSに気をつけるよう注意を喚起している。

 香港では5月26日、MERSに感染した韓国人男性が空路で来訪。男性は香港でバスに乗って中国広東省恵州市を訪れ、同市内の病院でMERS感染が判明した。香港と広東省の当局は旅客機やバスで男性と接触したとみられる人たちを隔離している。 

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韓国でMERSが大流行していますが、本日9日現在感染者が95人、死者7人だそうです。

日本の外務省や厚労省、そして専門家?の方々はそれ程危機感を持っていない様で

外務省海外安全HPによると 世界中でエボラ出血熱のギニアとシエラレオネの2国だけが

感染症に関して危険と見なしているようです。

 

また、厚労省検疫所 では中東のみ注意喚起しています。

その内容は

「糖尿病、腎不全、慢性肺疾患、免疫不全などの持病(基礎疾患)がある方は、

一般の人よりも感染しやすいと考えられています。」

だから持病のある方は渡航は避けた方がいい?


「ラクダはウイルス(MERS-CoV)をもつ中間宿主であることが分かっています。

ラクダと接触する機会がある旅行行程については、よく検討しておきましょう。」

だからラクダに接触するな?

 

では韓国に対して中東への渡航同様 なぜ注意喚起しないのでしょう。

持病のある方への注意もそうですし、ラクダを韓国人保菌者?に言い換えて

注意を促せばいいと思いますが・・・。

 

韓国では病院内での感染のみ。

だから健康な人は大丈夫。みたいな事を言われていますが

2次感染者、3次感染者が出ている以上、日本も香港と同様

もう少し警戒する方がいいと思いますが・・・・・。


本当に中東よりも韓国の方が危険度がかなり低いのか

持病のある方でも韓国への渡航を見合わせる必要はないのか 

大流行が韓国だから正常な判断が出来ないのか

韓国の様な杜撰な対応を日本はしないから大丈夫と思っているのか


色々疑問に思いますね。

それにしても韓国は感染症に対して一般人も勿論の事

医療関係者や政府関係者も認識不足というか日本では考えられない杜撰さが

パンデミック寸前に陥ったのは確かです。


しかしMERSはインフルエンザに比べまだまだ未知の部分もありそうです。

ワクチンもありません。

実際、病人で抵抗力が落ちていたとは言え死者も出ています。

ですから政府も自称専門家も国民が油断することがないように

もっと注意喚起してもらいたいです。


 

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