「みどりの式典」会場の憲政記念館に到着された天皇、皇后両陛下=26日午前、東京・永田町(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は26日午前、東京・永田町の憲政記念館を訪れ、内閣府主催の「みどりの式典」に出席された。30日に退位し、全ての公的活動から身を引く陛下にとって、皇居外で臨む最後の公務となった。会場に入った直後、出席者から陛下の在位30年を祝う拍手が起き、両陛下は笑顔で一礼した。1989年1月の即位以来、皇后さまと象徴のあるべき姿を追い求めてきた陛下は、節目の日を迎えた。
宮内庁によると、27日以降は皇居内で静かに過ごし、皇居・宮殿で30日夕に臨む国事行為の重要儀式「退位礼正殿の儀」に備える。
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生前退位となれば、お忙しいです。
あれやこれやと、「陛下最後の公務」をこなされるのですから。
従来通りなら、こんなにあちらこちらとお出かけになられる必要もないのですが。。。。。
とはいえ、長い間のご公務お疲れ様です。
ただ、誤解している方も多いようです。
Yahoo!ニュースのコメントには
「こんなご高齢者に命尽きるまでご公務を強いていこうとしてたのか
本当に皇室にも人権が必要だと思う」
そうですか。
体調次第では皇太子が代わりに務めればいいのではないですか。
宮内庁はどんなスケジュールを組んているのでしょう。
侍医がいてるでしょう。
ご高齢だからと、止められる筈。
陛下の強いご希望だと思いますが、それでも。。。。
皇后陛下も「この公務は皇太子に」と言えるのではないですか?
最近、皇太子殿下や雅子妃殿下を持ち上げ、
秋篠宮殿下や紀子妃殿下を貶める風潮があります。
週刊誌だけでなく、新聞記事に対するコメントを見ても
誠心誠意公務にお取組みされている秋篠宮ご一家を非難するのには理解に苦しみます。
日本人は勤勉を良しとしたのではないですか。
日本人は真面目さを良しとしたのではないですか。
どうも最近の皇室が変だと思わずにはいられません。
これは皇室衰退の一歩ではないと思いたいです。