菅義偉官房長官は25日の記者会見で、5月9〜12日の日程で米国を訪問すると正式に発表した。菅氏は「拉致問題の早期解決に向けて擦り合わせを行うとともに、沖縄の基地負担軽減に直結する米軍再編の着実な実施を確認したい」と語った。
自身が不在中の危機管理については、官房副長官が職務代行すると説明した。訪米中はワシントンでペンス副大統領らとの会談を調整している。ニューヨークでは国連本部で開催される拉致問題に関するシンポジウムに出席する。
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菅官房長官の訪米が正式決定したのですね。
今月5日の報道では検討でした。
主な目的は北朝鮮の人権問題の講演をするのだそうです。
拉致問題について米国の人達にその実態を知ってもらい、
被害者全員の帰国に繋がってもらいたいです。
被害者家族の方々も何度も何度も訪米し、協力を求めています。
岡田克也氏や前原誠司氏が拉致問題よりも国交正常化だとの発言をし、
日本がどちらを重視しているのかと言われたとも聞きます。
安倍政権では拉致問題解決がなければ国交正常化は有り得ないとしています。
菅さんの訪米で、日本の本気度も分ってもらえるのではないかと思います。
米国人が北朝鮮に拘束され解放された事件も記憶に新しいです。
ですから米国でも北朝鮮による拉致問題は他人事ではないと思ってもらえるでしょう。
そう信じて、何とか米国の力を借りて拉致被害者全員が帰国する事を祈っています。
残念ながら、日本は憲法9条の所為で北朝鮮を武力で脅す事は出来ません。
この問題で日本国憲法は如何に無力なのか、
民主的な話が通じない国には特に何の効き目もない事を私達は知っておくべきです。
なにが「安倍政権の所為で戦争が出来る国になった」ですか。
とんでもないです。
昨日、安保関連法・戦争法廃止法案を提出しました。憲法違反の法律です。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2019年4月23日
廃止して立憲主義を回復しなければなりません。 pic.twitter.com/dsfSvs0ygF
9条の所為で他国に拉致された自国民も助けられないのです。
その事を左翼政党やその支持者に訴えたいです。
菅さんの訪米が実りあるものになる事を信じます。