この事件は4月26日、お茶の水女子大学付属中学校の教室で、悠仁さまの机の上に、長さ60cmほどの棒の先端にテープで固定された果物ナイフ2本が置かれているのが見つかったもの。
棒で固定された果物ナイフは、悠仁さまの机と隣の生徒の机にまたがるようにして置かれていて、これまでに犯行声明文などは見つかっていない。
調べによると、机にはそれぞれ生徒の名前が書かれたテープが貼られていることから、警視庁は、犯人がこのテープで悠仁さまの席を把握した可能性があるとみて調べている。
一方、今回の事件について、天皇皇后両陛下は28日午前、お住まいの皇居・御所で宮内庁長官らから説明を受けられた。
両陛下は、悠仁さまの学校でこうした事件が起きたことに心を痛められていて、警備体制などについて説明があったものとみられる。
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先週金曜のお茶の水女子大付属中学校への不審者侵入事件。
衝撃的でした。
まずは中学校に不審者が簡単に侵入できた事が信じられません。
18年前の大阪教育大付属小学校での児童殺傷事件以降、
学校の警備は厳重になったと思っていました。
校門の扉は常に閉められ、保護者も証明書携行が求められたのではなかったのですか?
もうあの事件は忘れられた過去なのですか。
20年近く経った今、全国の学校は不審者侵入防止のマニュアルはいい加減になったのでしょうか。
文科省の指導はどうなっているのでしょう。
各教育委員会は、そして教職員間での問題共有はどうなっているのでしょう。
あまりにもお粗末です。
「工事に来ました」で入れる等が信じられません。
お人好し過ぎます。
本来なら工事責任者が事前に工事期間と、作業員の氏名と年齢を申請し、
その上で、許可書を責任者に渡し、当日に許可書を確認の上で門扉を開けるべきです。
偽名を語り、嘘の用件でも簡単に敷地内に入れるなどあり得ないです。
付属中の警備員もしくは許可をした教職員の責任は重いです。
ただの脅しだったから良いものの、あの宅間守のような凶悪な人物だったらと思うとゾッとします。
池田小も国立大学の付属校でした。
今回も国立校の付属校です。
あの事件の教訓は生かされていないのでしょうか。
更には、将来の天皇陛下になられる方です。
恐らく秋篠宮殿下は他のお子さんと分け隔てなく接して欲しいと仰ったでしょう。
しかし、だからといって普通に接するのは現実がわかっていません。
普通とは違うのです。
悠仁殿下は普通のお子さんとは立場が違う事をもっと認識貰いたいです。
あまりにもセキュリティーが杜撰過ぎて、お茶の水付属中の教職員は大いに反省と、
管理の見直しをしてもらいたいです。
これも秋篠宮ご一家へのバッシングの一連なのか、
それとも改元への不満、皇室不要論の過激グループの思想的犯行なのか。
何年か前には悠仁殿下同乗車の交通事故がありましたが、
あの時にもっと警護を見直すべきだったのではありませんか。
愛子内親王には過重な警護が付いています。
天皇陛下になられる方の内親王だからこそだと思いますが、
悠仁親王殿下は将来の天皇陛下になられる方です。
愛子内親王以上に警備を厳重にし、将来の天皇陛下との認識を周りの人達は勿論、
私たち国民も殿下をお守りするとの意識を持つべきです。
将来は愛子天皇をと思っている人がいるようですが、
現在は現行法で対処し、現行法に基づき考えるべきです。
簡単に皇室典範を特例としても、変更した事はよかったのかどうか。。。。
まもなく即位される天皇の国民の象徴をどうとらえるかによって変わってくるでしょう。
そして今回の事件で、政府は勿論、宮内庁はもっと反省をしてもらいたいです。
勿論、実行犯の逮捕は言うまでもありません。
警察庁は本腰を入れて捜査してもらいたいです。