第2管区海上保安本部(塩釜)は26日、青森県沖の領海内で、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認したと発表した。この海域で中国公船の領海侵入を確認したのは2017年7月以来としている。
2管本部によると、26日午前2時40分ごろから同45分ごろにかけて、海上保安庁の巡視船が津軽海峡の竜飛崎沖の領海に海警局の船2隻が相次いで侵入したことを確認。海保が無線で注意を呼び掛け、2隻は午前3時15分ごろにいったん領海を出た。
約3時間半後、2隻は大間崎沖の領海に再び侵入、午前7時45〜50分ごろに領海を出た。
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中国公船は通常尖閣諸島周辺で日本を挑発する動きをしていますが
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R_07.pdf
今度は青森県沖と大間崎沖の領海に侵入しました。
時間は青森県沖は約30分、大間崎沖が約1時間。
最近はロシア軍機と一緒に竹島上空を領空侵犯したところ。
日本に揺さぶりをかけているのでしょうか。
日本はどう出るか。
いつも通りの警告だけか。
そして外務省の遺憾の意ぐらいとか。。。
韓国や北朝鮮、ロシアもそうですが、常に日本の動向を窺っていると思います。
首相の反応、官房長官の反応、そして閣僚、更には与野党の動き。
更に更にマスコミの報道の仕方等々。。。。。
ここまでなら大丈夫。
ここからは気を付けないといけないと。
中国は信用できません。
ロシアも南北朝鮮も。
隙あらば付け入ろうと思っているのは確か。
日本はというと相手の発言を信用し、最後には騙されるのがオチです。
1か月前のG20首脳会談前の日中首脳会談の席で安倍首相は何と言っていましたか。
桜の咲く頃、習主席を国賓として迎えたいと。
国賓ですよ。
対して習氏は「いいアイデアだ」と応えたのです。
安倍首相はG20前に習近平氏に「来年の桜の咲くころ、習主席を国賓として日本にお迎えしたい」、「日中関係を次の高みに引き上げたい」と伝え、習氏は、「いいアイデアだ」と応じた。
いいアイデア?
どういう意味なのか分かりません。
通訳の関係もあるでしょうが、普通は「ありがとう、喜んで」とか言いそうですが
いいアイデアだ。だって。
何か上から目線の偉そうな反応と感じます。
こんなに周りの反日国が日本を挑発してきているのに、憲法9条を平和憲法と有難がっている日本人。
恥ずかしいです。
自分の国は自分で守るという基本姿勢もない日本。
「9条があれば平和を維持できる。」
「9条を変えようとしている安倍は戦争したがっている。」
そんな主張が罷り通っている日本は平和ボケ。
まるでどこかの新興宗教と変わりがないです。
中国、ロシア、南北朝鮮が参院選後、次々日本を挑発してきています。
領空侵犯、領海侵入、ミサイル発射。。。。
これでも現在の憲法は万全だ、9条さえあれば戦争に巻き込まれない、
そう思っている人は救いようのない人です。
私はそのような主張をする人を軽蔑します。
現実をもっと見て、日本の近隣諸国はどういう国なのか、
信用できるのか、裏切られるのか、はたまた牙をむいてきているのかをよく見て、
反日国に立ち向かうにはどうすれば良いのかを考えるべきです。
困難な事を先送りしていたら最後、きっと後悔するでしょう。
そうならない為に、法整備も含めて考えるべきではないでしょうか。