安倍首相は2日昼、首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議で、「気持ちも新たに様々な課題に果敢に挑戦していくためにも、来週、内閣改造を行いたい」と述べた。首相は「与党は老壮青、人材の宝庫だ。安定と挑戦の強力な布陣を整えたい」とも語った。
首相は、政権の要となる麻生副総理兼財務相と菅官房長官を留任させる意向を既に固めている。内閣改造に合わせて行う方針の自民党役員人事では、二階幹事長や「ポスト安倍」候補の岸田政調会長らの処遇が焦点となる。
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来週内閣改造ですか。
これで第4次安倍第2次改造内閣という事になるのでしょうか。
安倍首相の在職日数が2019年8月24日に2799日となり歴代2位だとか。
安倍首相の偉大さなのか、他に適任者がいないのか。。。。。
今考えても、安倍首相と同等か安倍首相を凌ぐ方は見当たりません。
以前は石破茂氏が相応しいと思った事もありました。
でも今ではその考えはありません。
他には岸田文雄氏が次期首相と言われて久しいですが、
優柔不断さや何を言いたいのかよくわからない話の長さ、
そして外相時代に韓国の外相に手玉に取られ騙された事も忘れません。
こう考えると、次期首相候補は見当たりません。
そんな中、内閣改造が来週行われるそうです。
安倍さん曰く、与党は老壮青、人材の宝庫だと。
そうでしょう。
大臣レベルなら宝庫です。
しかし誰を任命するのかを誤れば足元をすくわれ、
内閣支持率も下がり、首相としての任命責任が問われます。
過去の大臣をみても、無駄に当選回数が多いだけだと感じる人もいました。
これも派閥や総裁選での貢献度も関係したのでしょう。
そりゃあ、総裁=首相となるのですから派閥を上げて協力してくれた人に
感謝するのは人として当たり前です。
でもそれが度を越したら、なぜあの人が?と思う人も過去何人もいました。
そしてその事が問題になった事も。
やはり恩や在職日数、当選回数の過多で選ぶべきではありません。
特に桜田義孝氏は大臣になる器では全くありませんでした。
「パラリンピック」との言葉も真面に言えず、金額を桁違いで言うし、
セキュリティー担当の時にはパソコンも使った事もなく、野党の標的になりました。
また自ら大臣の能力がないと発言した江崎鉄磨氏。
安保法制成立の大事な時の法相は金田勝年氏でしたが、
成立を目指していたのなら、国会でしっかり答弁できる人物を任命すべきでした。
老壮青と人材豊富でも壮年、青年の議員をお願いしたいです。
麻生さんと菅さんは留任らしいですが、
日韓関係を考えれば、河野外相と世耕経産相も留任して欲しいです。