沖縄県の玉城デニー知事は9日、大阪市内で朝日新聞のインタビューに応じ、来月にも訪米して米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の不当性を訴え、米グアムなどへの「国外移設」を働きかけるとの意向を明らかにした。
米議会は米軍再編に絡む2020会計年度の国防予算の大枠を決める国防権限法案を審議中で、上院案は在沖縄米海兵隊削減の必要性を指摘。一部をグアムやハワイなどに配備する計画の再検証を求めている。
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玉城デニーさん、沖縄をどうしようと思っているのでしょう。
米軍基地がない沖縄?
自衛隊も含めて基地がない沖縄?
もしかしたら沖縄独立とか?
翁長知事の主張と同じなの?
多くの沖縄県民は辺野古移設を反対しているから玉城さんを選んだのでしょう。
でもね、考えが間違っていたら正さないといけません。
多くの人が賛成していても、間違っていたら説明し説得しないといけません。
玉城さんは民主党国会議員でしたね。
決まっていた辺野古移設をひっくり返した鳩山由紀夫さん。
辺野古移設の意義も知らず、選挙で勝つ為に調子のいいことを言った鳩山さん。
辺野古反対を言った手前、政権を執ったら民主党議員総出で血眼で国内外を探し回りました。
でも適地はありませんでしたね。
その時、玉城知事は民主党議員でしたから、そこの事情は詳しいはず。
それも沖縄選出だから特に詳しいはず。
経緯から何から何まで知っているはず。
学べば学ぶほど、海兵隊が必要なのがわかったと、白旗を上げた鳩山さん。
そうです。彼は無知だったんです。
その後、民主党は党として辺野古移設を容認する立場をとりましたね。
辺野古移設の一番の目的は普天間飛行場の危険除去だったはず。
いまだに移設反対と言っているのは宜野湾市民が危険にさらされるのを容認するという事。
宜野湾市は沖縄県です。
知事なら県民の安全を守る義務があります。
その義務を放棄しても県民は文句を言わないのですね。
でもね。
辺野古移設反対と県民が言ったとしても、県民の安全を守るために説得すべきじゃないですか。
それが知事としての務めじゃないですか。
10年間も移設反対運動を繰り広げ、知事が訪米までして反対と言っていたらどうなります?
トランプさんの事、じゃあ米軍は撤退するわ。と言い出すかもわかりません。
それで万々歳ですか?
それが何を意味するのか分かっていますか?
米軍基地跡に自衛隊が配属されるとしましょう。
それも反対しそうですが。。。
では自衛隊に米軍と同じことが出来ますか?
憲法の制約があるから、それは無理でしょう。
そうなったら誰が喜ぶか。中国ではないですか。
沖縄は与那国島、尖閣諸島、石垣島等々、多くの島々があります。
辺野古移設反対ばかりで、これらの島々の事を考えていますか。
離島の住民の事を考えていますか。
本島の人は危機感がないでしょうが、離島の人は日々中国の脅威に晒されています。
玉城知事は沖縄全ての県民の事を考えているか疑問です。
沖縄が中国の支配下になってもいいのですか。
香港の混乱を知らないのですか。ウイグルの悲惨な状態を知らないのですか。
知事なら、楽しく歌って踊っていないで、現実を見るべきです。
普天間飛行場がこのままだと宜野湾市民が危険に晒され、
米軍撤退もしくは縮小したら、沖縄の防衛力は手薄になるでしょう。
そうなれば誰が沖縄を守るのかを真剣に考えるべきです。
沖縄は日本の領土です。
どんな時も沖縄を守る義務が政府にはあります。
それが困難になればどうなるのか、自衛隊再編も必要でしょう。
知事なら、様々なことを想定し、県民を守るべきです。
予算は今まで通り、でも辺野古移設反対。そんな身勝手なことをしてもいいのですか。
沖縄は被害者だから、何をしても容認されると思っているのではと思ってしまいます。