河野太郎外相は4日、米ブルームバーグ通信に「日韓間の真の問題は信頼」と題した寄稿文を寄せた。河野氏は、韓国最高裁が日本企業に元徴用工らへの賠償を命じた判決は1965年の日韓請求権協定に違反すると指摘。「問題の核心は、二つの主権国家の間で交わされた約束が守られるか否かだ。韓国は約束を一方的に覆した」と批判した。
また、韓国による日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定について「北東アジアの安全保障環境を完全に見誤っている」と非難。韓国側が日本の対韓輸出管理強化への報復と位置付けていることに対し、「次元の異なる問題であり、関連付けられるべきでない」と訴えた。
**************************************************************************
河野外相が米国ブルームバーグ通信に日韓の問題について寄稿しました。
この事はブルームバーグニュースのtwitterでも紹介されています。
【寄稿】日韓間の真の問題は信頼-河野太郎外相 https://t.co/p9b5gJZYyA pic.twitter.com/8tlEcvDXpI
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) September 4, 2019
英語版はこちら↓
河野太郎氏のブログ「ごまめの歯ぎしり」にも紹介されています。
https://www.taro.org/category/blog
タイトル「日韓間の真の問題は信頼」。
ちょっと読みようによっては誤解する人もいるかもわかりません。
お互い信頼しなければ問題解決できないと読み取れそうですが、
違います。
韓国は信頼できない国だという事です。
1965年の主権国家の間で交わされた約束、日韓請求権協定を守らない韓国。
こんな韓国は信頼できません。
この問題と輸出管理運用見直しと関連付ける韓国政府と日本の一部の人達がいますが、
いわゆる徴用工判決と輸出管理運用見直しとは全く関係ありません。
更にはGSOMIAとも関連付ける人もいますが、これも全く関係ありません。
つまりこの3つの問題は全く関係ありませんし、
GSOMIAを破棄した韓国は北東アジアの安全保障環境を見誤っていると河野氏。
韓国相手に説明しても聞く耳持たずの韓国ですから、
この様に海外のマスコミに寄稿し、国際社会にも韓国の異常さを知らせる事は有意義な事です。
河野外相の寄稿文を多くの人達に読んでもらいたいです。
従前よりご存知の方には不要でしょうが、まだ誤解している人は必読です。
来週には内閣改造があるようです。
外相には茂木氏が有力視されているとか。
茂木氏は有能でしょうが、やはり今河野外相を代えるのはどうかと思います。
日韓問題がもう少し、ハッキリするまでは河野太郎氏に外相を続けてもらいたいです。