日本の市民団体が公開している資料を基に作成されたといい、地図上で「放射能に汚染されている」とされた地域には、来年の東京五輪でサッカーの試合が開催される宮城スタジアム(宮城県利府町)や、野球とソフトボールの試合会場となっている福島あづま球場(福島市)などが含まれている。
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で「我が国に対するいわれのない風評被害を助長するような動きについては懸念を持って注視している」と述べ、不快感を示した。そのうえで「我が国は引き続き科学的根拠に基づいた正確な情報を国際社会に丁寧に説明していく。韓国に対しては冷静で賢明な対応を強く求めていく」と強調した。【野原大輔、高橋克哉】
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本当に腹が立ちます。
韓国の与党の委員会「日本経済侵略対策特別委員会」が放射線汚染の地図を公表しました。
東京五輪反対キャンペーンのつもりなのか風評被害を助長したいのでしょうか。
東北は放射線で汚染されいる、東京五輪のサッカーや野球などの会場は危険とは
何を根拠に言っているのでしょう。
「みんなのデータサイト」の資料を基に作成したようですが、
この団体はどういう団体なのか、どんな目的で活動しているか、よくわかりません。
日本人自ら、福島市民自らこんなデータを出して何になるのでしょう。
信頼できるのかどうなのか。
信頼できないのなら、公的機関が抗議し解散させるべきです。
それにしても韓国はここまでして日本を貶めたいのでしょうか。
こんな嫌がらせをして何になるのでしょう。
東亜日報の元記事はこちら ↓
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/26/2019092680242.html
不可解なことに記事の最後には
「日本の経済報復によって、日本国民に損失が及ばざるを得ない。そのようなことを安倍晋三首相がしている、ということが立証されている」
「今からでも安倍政権は韓国に対する経済侵略を正常化し、元の位置に戻させることが日本の国益に役立つ」
ただし「東京五輪への参加については今の段階で、参加する・しないを前提として話すのは、いろいろな面で望ましくない」
はあ?です。
意味不明です。
放射線に汚染されているなら東京五輪をボイコットすればいいのに、有耶無耶にしています。
それに経済報復と放射線とどうつながるのでしょう。
ましてや経済報復を喚いていますが、日本は報復をしてないのは明らかですし、
日本の議員でもないのに日本の国益云々は大きなお世話です。
では「日本経済侵略対策特別委員会」が指摘しているサッカー会場と野球・ソフトボールの会場の線量はどうなのでしょう。
まずはサッカーの試合会場の宮城スタジアムはというと、
宮城県のHPに宮城県空間放射線量率マップ があり、
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の線量は観測されていないようでしたが
一番近い菅谷台小学校が0.058μSv/hです。
また野球やソフトボールの会場の福島あづま球場はあづま総合運動公園内にあり
先月23日現在0.06μSv/hです。
ところがソウル市の線量は0.163μSv/h~0.12μSv/hです。
韓国の国会議員ならこの事実は知っているはず。
知らなくても、日本を批判するなら調べ、比較しているはず。
訳のわからない日本の市民団体のデータよりよほど信頼できます。
国会議員なら公的機関のデータをもとに発言すべきです。
そもそも福島第一原発から同心円で放射線が広がるのはおかしいです。
山の存在を無視したおよそ非科学的な地図を出してもらっては迷惑です。
日本政府はもっと強く批判し、訂正を謝罪を求めるべきですし、
なんなら駐日韓国大使を呼び出して抗議してもいいと思います。
それぐらい、このデータはいい加減で悪意に満ちたものです。
東京五輪だけでなく、日本への観光客への影響も大きいですし、
現在、東日本に在住の人全員を不安に陥れます。
本当に韓国人ってこんなに嘘つきなのでしょう。
それも国会議員としての立場で外交問題に発展するようなことをよくも言い放つものです。
陰湿で執念深いその性根では今後友好関係も無理です。
断固お断りします。