生方氏は11日夕、県連幹事長の岡島一正衆院議員に「発言について心から反省し、おわびしたい。県民に迷惑をかけたので県連代表を辞任したい」と申し出たという。

 拉致被害者の支援組織「救う会」によると、生方氏は9月に県内で行われた集会で、「拉致被害者に生存者はいないと思う」などと発言したという。生方氏は11日午前、ツイッターで発言を撤回し、謝罪した。

 岡島氏は「確固たる根拠もなく、見立てで発言したことは不適切と言わざるを得ない。党としての見解ではなく、拉致被害者を一日も早く日本に帰したいという思いを衆院選で訴えていく」と述べた。

生方幸夫議員は千葉県連代表を辞任する意向です。

意向ですが、多分今日中にも辞任するでしょう。

但し、この程度で良いのかという事です。

あまりにも軽いです。

拉致被害者や被害者家族を愚弄するかのような発言ですし、

想像なのに決めつける発言には怒りを覚える程です。

生方議員所属の立憲民主党枝野代表は「大変驚愕し激怒している」と言っていますが、

この発言は代表としての発言ではなく、一般国民の意見です。

あまりにも他人事のような発言でこちらこそ驚愕します。

党のトップとして如何なものかと思います。

常に自民党批判をtweetしている謝蓮舫さんは過去には自民党議員について

「謝って済む問題でない」とか 「辞任して済む問題でない」と言っていますが

今回の生方発言についてどうtweetするのでしょう。

謝蓮舫さんの感覚なら即辞職だと思いますね。

 

ところで蓮池さん達5人の帰国について誤解があったようです。

「一時帰国だと北朝鮮との約束だったのに、約束を破った日本政府は間違っている」

との発言が当時も今もあります。

では誘拐犯に「一時的に帰宅する、すぐ戻るから」と言って解放された場合、

警察や家族は犯人との約束だからと戻しますか?

そんな馬鹿な事を考える人はいないでしょうし、家族は頑として行かせないでしょう。

北朝鮮が国として日本人を拉致した事を問題にしない事こそおかしいです。

 

ところがこの問題について西岡力氏が昨日のCHANNEL正論の番組で