北朝鮮にいる拉致被害者はどういう思いでいるのでしょう(R4.11.24)
令和4年11月24日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第954号。
感情を共有することはできませんが、彼らがどう考えているだろうかと思えてみることは必要です。
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拉致被害者は今、どういう思いでいるのでしょう。
いいえ拉致されてから日本に対し、どう考えているのでしょう。
いつか助けに来てくれる。
いつか日本に帰れる。
いつか親や兄弟姉妹、友人たちに会える。
会ってどんな事を話そうか。
日本の料理を食べたい、日本の四季を感じたい。
そんな気持ちを想像します。
しかし月日が過ぎ、十年経ち二十年経ち。。。。
もう日本に帰れる事を諦めているのではと思ったりします。
政府はもっと拉致被害者はどんな事を考えているのか想像して欲しいです。
そして拉致被害者家族の方々がどんな思いで待ちわびているかを。
想像力の欠如でしょうか。
それとも所詮他人事だと思っているのでしょうか。
そんな冷たい心の人は政治家の資格はありません。
北朝鮮の生活を想像して欲しい。
北朝鮮の食糧事情を想像して欲しい。
北朝鮮の医療状態を想像して欲しい。
そして密告社会であり、公開処刑も当たり前の国で生きる事を強いられている人たちの事を。
そんな家族の事を想像し、眠れない夜を過ごしている親や兄弟姉妹がこの日本にいる事を。
※荒木さんの著書 ⇩
「希望」作戦、発動 北朝鮮拉致被害者を救出せよ | 荒木和博 | 小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
※北朝鮮に囚われていたキム・ドンチョル氏の告白
北朝鮮で捕らわれたアメリカのスパイ 元「囚人429番」キム・ドンチョルの告白:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)