「ルフィ」ら指示の狛江強盗致死、実行役の23歳に無期懲役判決…東京地裁立川支部(読売新聞) - goo ニュース
指示役「ルフィ」らによる一連の強盗事件のうち、東京都狛江市の住宅で住人の高齢女性が死亡した事件などの実行役として、強盗致死罪などに問われた永田陸人被告(23)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(菅原暁裁判長)は7日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
東京狛江市で起こった強盗殺人事件。
被害者は90歳の高齢女性でした。
年齢もさることながら、バールで殴る、足蹴りにするなど凄惨な殺害方法でした。
被害女性は「助けて~! やめて~」 と叫んだでしょう。
それでも解放骨折するほどの激しい暴行を加えていたのです。
その実行犯が永田陸人。
ルフィと呼ばれる指示役がいて、捨て駒の様な扱いだった実行犯ですが、
だからと言って、罪は軽くしないで貰いたいです。
脅されていたとしても高齢女性が命乞いしても惨殺した事は重いです。
先月の公判では弁護士の指示だったのか、死刑を望んでいた永田被告。
極刑を望むと言えば、反省していると心証を良くする為だったのか、
それとも心底から極刑で罪を償いたいと思ったのか。。。。
永田被告の発言が影響したのか、今日の地裁では求刑通りの無期懲役を言い渡しました。
終身刑ではありません。
日本での極刑は死刑であり、その次は無期懲役です。
最近の傾向として無期懲役は30年、40年位のようです。
40年として63歳で出所します。
出所後は真面な仕事に就けないでしょう。
そうなるとまた凶悪事件に関わる可能性もあります。
それより何より、惨い殺し方をした犯人が生きて出所していいのかと。
ここ最近の凶悪事件の多発も考え、そして被害者の事も考えれば極刑が妥当です。
闇バイトやら匿名流動型犯罪やら言われて簡単に応募し、
簡単に儲けられると勘違いする若者を減らす為に、そして被害者やその家族の怒りや怨念を晴らす為にも
極刑に処してもらいたいものです。