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「トランプ政権で拉致はどうなる」と聞かれるのですが(7.2.25)
令和7年2月25日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1768号。
そんなこと聞かれても困ります。
他の国の大統領だし何をするか分からない人だし。
ただ日本のために献身してくれることがないのは間違いありません。
トランプ政権で拉致問題が進展して欲しい、そんな微かな期待は裏切られるのか、
それとも前進し、解決するのか。。。。
一挙にはいく筈はありませんが、それでも期待する日本です。
情けないと言えば情けないです。
他力本願では無責任と言えば無責任。
断固として国民を守る、救い出す、との強い気持ちを放棄して様なものです。
戦後アメリカに洗脳された日本です。
憲法9条を有難み、憲法さえあれば戦争に巻き込まれないと洗脳された日本人。
それは憲法を押し付けたアメリカにも責任があります。
東京裁判から始まり、日本国憲法にプレスコードにWGIP(ウォーギルドインフォメーションプログラム)
徹底した洗脳がまだ解けない人もいるのですから、憲法改正も容易ではありません。
とはいえ自分たちの国は自分たちで守り、自分たちの国民は自分たちで守るのが当たり前。
同盟国とは言えアメリカに頼る日本は独立国とは言えないのではと。
そしていい加減、憲法9条信者は止めて、自分の国は自分で守る憲法を作らねばならないのです。
トランプさんに期待もします。
しかしトランプさんは当然「アメリカファースト」です。当たり前です。
ウクライナ戦争では軍事力に勝る国の利益が優先されるとよく分かりました。
頼るのは良いが、やはり自国ファーストなのです。
ですから拉致問題ではトランプさんに頼りたいですが、期待し過ぎは裏切られた時の落胆が大きいです。
一番は北朝鮮の解放です。
金正恩の命や資産の保証を担保に北朝鮮にアメリカ資本を入れ、自由の国にする事です。
とはいえ中国がそれを阻止するでしょうが。
トランプ大統領の出現で北朝鮮は今よりマシな国になる事を期待し、
そして拉致被害者を取り戻す事が出来る環境が整う事を願います。
何だか消極的な考えになりますが、現状それぐらいしか思いつきません。
拉致被害者が誰でどこに住んでいるのか、名前も顔も分からないのです。
どうやって自衛隊が助けに行けると言うのでしょう。
現実をもっと見るべきです。
自衛隊が助けに行くとの話はずっと前からありますが、失礼ながら荒唐無稽としか思えません
自衛隊が出来る事と言えば朝鮮半島近海で軍事演習をして、いつでも攻められる、との意志を示し、
金正恩を怯えさせ、譲歩を引き出すしかないと思います。
※想像力の欠如、専門的知識の欠如ですみません。