府中町のイオンへ行った
今、持っている圧力鍋よりも小さいやつを欲しかったのだが、
もっといい鍋を見つけた。
「真空保存鍋」
これは優れものだった。それに、今日は感謝デーとやらで値段も
安い。迷わず買った。
寝具コーナーも物色した。お父さんのマットレスを買ってあげた。
お客さん用のも色々と・・・
最後に化粧品コーナーへ
いつも行っているSK-Ⅱの店員のお姉さんが(おばさんに近いが・・・)
今日も大声を張り上げていた。
先客の人が終わって私の番が来た。
先日注文していた化粧品を出してもらうと、いつもにも増して始まった。
まーーーー 仕事柄とはいえ良く喋る。
ゆっくり返事する私をまくし立てるように、次から次へと・・・。
家に帰るときっと声が嗄れているだろうなと・・・。
話すのもさることながら、
まーーーーー 化粧の凄いこと 凄いこと。
旅芸人かと見間違うくらい。
目をカッと開き、赤い口紅の唇を尖らせ機関銃のように喋る店員さんを
見て呆気に摂られていた私は、ジーーーっと(多分、口が半開の状態だっ
たと思う)見ていると、ん?誰かに似ている・・・。
あ”---- そうだ!
春子おばさんだ!!そうだ! そうだ!と、一人で納得して笑っていた。
喋り方と言い、厚化粧と言い、体格と言い・・・失礼
本当にそっくりだ。
一つ違うのは、年齢だろう。
「いらっしゃい」を言えない私には、到底出来ない仕事である。