広島労山創立30周年記念行事の講演会とパーティーに出席した
昨日の朝、久留米を発ち午前中に会場へ入り少しだけお手伝いを・・・
記念講演の講演者は、「ドキュメント道迷い遭難」「ドキュメント単独行遭難」
「空飛ぶ山岳救助隊」「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」(いずれも購入済)等
数多くの著書で有名な「羽根田 治」氏
山に遭難は付き物だと考えて登るのが好ましい
最近の山登りを簡単に考えて気軽に登る登山者に苦言を呈していた
特に「連れられ登山」は、事前の下調べもせずリーダーに任せきりという人が
多いそうだ
そういうグループのリーダーがもし、病気やケガを負った場合連れられてきた
他のメンバーが果たして、適切な行動が取れるのか疑問だ
山を甘く見ない
それは、最初から分かっていること
でも、果たしてどこまで色々な場面に対応できるか
日頃からそのことを頭に入れて山では行動したい
しかし、羽根田氏は単独行を勧める
単独行は色んな意味で山を知ることが出来るそうだ
私もたまに単独行をするときがある
初めての山では特に緊張する
だから、下調べを十分に行い、地図を確認し、山へ臨む
それは当たり前のことだ
準備万端で楽しく山を歩きたい
パーティーでは、懐かしい顔ぶれに出会い話が盛り上がった
2次会では羽根田氏も交え、楽しい酒宴となった