
英会話に向かう途中の出来事
夕方、夕飯の支度を終え英会話教室に車で向かっていた
英会話教室は市内の中心部にあり家からはちょっと距離がある
夕方の混雑を避け通称「人生ロード」と呼ばれる道を通っていた
「人生ロード」とは、この道路は沿道に病院・結婚式場・葬儀社が横一列に
並んでいて、人生をそのまま模っているということで付けられたそうだ
話を元に戻し
私の前に車はなくスムーズに走っていた
とっ、突然、反対車線から大きな粗大ゴミかと思われる物体が私の走っている
追い越し車線へ投げ入れられた
え”-----------------っと思いスピードを緩めた
近づくと何と!!!
バイクから投げ出された若い男性がバイクの側で倒れていた
そこへその事故に関わったタクシーの運転手さんや乗客や乗用車の運転手さん
達が降りてきて私の車を静止した
もう、ビックリ
粗大ゴミかと思った物体がバイクに乗った男性だったとは・・・。
多分、この事故はバイクが悪いと思う
渋滞中の車列の中をスピードを出して縫うように走って来たんだと思う
幸い、その男性は上半身が動き命に別状はなさそうだった
良かった命を落とさずに・・・
それよりも、私の車の前で飛びこんで来なくて良かったを胸をなでおろした
もし、私の目の前だったら多分二重に引いていたことだろう
よかった・・・
長崎はバイク族がやたらと多い
秩序も何もないような無法状態の運転をする
えっ!こんなところから追い越しをかけるのとか
小さいバイクに乗ってるといつのまにか横をすり抜けて走っている
まったくもう!
私はバイク族が基本的に嫌いだ
前に高速の大分道でもの凄い嫌がらせをされたことがある
それ以来、バイクが側を通るのも嫌だ
それにしても怖かった