木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

名古屋考②

2008年05月28日 | 私的名古屋考
名古屋の地下鉄に乗っていて不思議に感じることがある。改札横の駅員事務室にマイクがあることだ。気を付けていると、改札を入る、出るたびに、駅員さんがマイクを通して「ありがとうございます」と挨拶をしている。サービス?がいいようだが、爽やかな駅員さんだけでなく「ありゃあます」(と聞こえる)と、低く呟くように言う駅員さんもいて、あまり愉快な気分になれない時もある。地下鉄に乗ると、網棚がない車両(正確に言うと、ごく一部しかない)があったり、カーテンが付いている車両もある。ホームに降りると、表示が不親切なのは、関西と同様。トイレに行こうとすると、改札の外に出なくてはならないことが多い。首都圏や関西は、トイレが改札内にあることが多いのに、名古屋地下鉄は改札外にあるのがほとんどだ。なんとなく不思議な気分になる。