木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

谷中七福神

2011年01月03日 | インポート
今日、前から行きたかった谷中七福神巡りに行って来た。
田端駅から出発して上野でゴール。
田端駅に着くと、それらしき人が多い。
田端駅に行くと、地図が無料配布されていたので手にするが、地図をチェックするのもあいまいに、人の流れに沿っていくと、第一の目標である東覚寺。福禄寿を祀っている寺である。
七福神巡りというのは、かなり人気があるとみえて、人の流れに従って、次の寺、青雲寺で恵比寿様にお参り。
第三の寺、修性院までは距離も近く、布袋様をお参り。次の天王寺までも楽勝かと思われたが、人の流れについて本当は5番目に行くはずの長安寺へ行ってしまった。その後、かなり苦労しながら、日暮里駅近くの天王寺まで。かなりゴージャスな雰囲気のお寺で毘沙門天にお参りしたまでは良かったが、そのあとが結構、迷走。JRの線路を越えてしまったため、かなり大回りをして鶯谷から上野を巻くようして歩いてしまった。そのルートだと大黒天を祀る護国院は遠く、かなりのロスタイム。
最後の弁財天が待つ不忍池弁天堂に着いたのは4時過ぎ。
この不忍池弁天堂は、上野駅が近いせいもあり、大混雑。
でも、御朱印はそれほど混雑していることもなく、無事終了。
少し現実的な話だが、掛かった費用はというと、東覚寺で和紙を1,200円で購入し、その後押印代として、200円づつ支払ったので、2,400円が掛かったことになる。
さすがに、出来上がった和紙は立派なできばえで、いい感じだった。



かなりリアルな大黒様。


最後の弁天様はかなり混んでいた。

谷中七福神巡りの地図

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