ダブルさんの「気まぐれ日記」

趣味のマラソンを中心に、その日のあったことや思ったことを気まぐれに書いています。

富士山はアカンかった・・・

2015年09月07日 | その他
昨日の朝、携帯で日記を書いたのと重なるかもしれません。
土曜日の朝から「青春18きっぷ」が2回分残っていたので、富士山に登ってきました。
結果から書くと、残念ながら頂上にはたどり着きません。
それは「高山病」の症状が出て、徐々にその症状が酷くなりこれ以上進むと危ない。
そういう危機感が強くなり、残念ながら登頂をあきらめました。
ある人にできるだけ低いところから登った方が高山病になりにくいと言われました。
なので、1400mくらいの水ヶ塚公園駐車場から5合目までのシャトルバスに乗らず、ここから歩いて登りました。



間もなく日が暮れて真っ暗、写真はありません。
5合目、6合目と順調に登っていたのですが、7合目を過ぎたころから高山病の症状が出始めました。
まずは吐き気が現れ、それから頭痛が出てきて、徐々にその症状が酷くなりました。
3000mの7合目を過ぎるころから、足元がふらつき始め、平衡感覚もおかしくなってきました。
それから休みながら2~300mは登ったと思います。
これ以上進むと転倒や滑落の心配も出てきて、残念ながら登頂はあきらめました。
ふらつく体と頼りない足とをカバーしながら時間をかけて5合目まで下山しました。
シャトルバスの運行時間ではないので、12~3Kmのロードを歩いて水ヶ塚駐車場まで戻ってきましたが、ちょうどご来光の時間くらいでした。
明るくなって御殿場行のバスを待っている時に写した富士山です。
山頂は雲に隠れていました。

止めようかなと思った時、下界の景色は見事だったし、星もきれいに見えていました。

トップの画像は、2001年に登った時に頂上から写したものです。
今回もこのご来光を見たかったのですが、このような体調だったのでしかたがないですね。
2001年7月の富士山登頂の写真ですが、登山口なので元気な顔です。

山頂でのご来光を待っている時の顔です。

高山病の症状が出ていましたが、火口をバックに写しました。

今回は、このような写真がないのが残念です。

富士登山、もうこりごりという反面ですが、もう1度行ってみたいような気もします。
今度行くとしたら、朝から出発して明るい時間に登りたいなあって思います。

先にも書きましたが、今回は「青春18きっぷ」で往復しました。
まずは淡路島から高速バスで神戸の舞子へ行き、ここから電車に乗りました。

神戸駅で普通電車から新快速電車に乗り換えました。

米原駅で新快速の豊橋行に乗り換えました。

豊橋から浜松までは普通です。
浜松から静岡までも普通ですが、静岡県では快速も新快速もないのですね。
静岡から沼津行に乗り換えました。

沼津から御殿場行に乗り換えましたが、ここでも各駅停車の普通です。
そして御殿場駅に到着です。

ここまで7本の電車に乗り、所要時間が8時間半弱でした。
とても長い時間でしたが、居眠りをすることなく車窓からの景色を楽しみました。
よく考えたら在来線での名古屋から先は、中学校の修学で東京へ「きぼう号」で行った以来です。
通過する駅名を聞くたびに、こんなところにこの市があったというこの歳になって新鮮な感じがしました。

帰りは同じルートで帰ってきましたが、疲れていたのでいっぱい寝たような気がします。

また機会があれば、こういった電車の旅もいいなあって思います。


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