宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2015年3月1日(日) 雨 宝塚教室

2015-03-02 11:58:46 | 練習記録

本来なら、4,5日前からウグイスも鳴き始めて、春ですね、と書きたかったのですが、残念ながら、本日の宝塚は、冷たい雨です。


今日の練習


板書by田中さん

 まず、いつも通り、簡化太極拳24式套路の自主練習です。


2.長拳一路

 第4段を中心に練習しました。
 第3段、第4段があまりよくないとのことです。


3.気功 小田先生 小田先生

 気功の前のピンイン読みは、市宮師範の指導で、 第4段。今日は、四声がすこし疎かになっているようで、そこを重点に練習。

 気功は、站桩 (zhànzhuāng, chan chuang)抱球。


4.陳式太極拳36式

 今日は、第4段の 33.転身擺蓮 zhuǎn shēn bǎi lián  (1)擺脚按掌 (2)提膝分掌 (3)転腰擺掌 (4)擺腿拍脚 です。うれしいことに、動画があります。

 すみれ組(大橋師範、市宮師範)とさくら組(小田先生)に分かれて練習します。

 
 (4)の「擺腿拍脚」は、いわゆる回し蹴りで、相手の首付近を蹴る感じ。右足は、下ろしてしまわない。「拍脚」は、足が左から右に回転するので、ポンポンと二段打ちになります。出来たら足の甲付近を打つ、難しければ膝の付近。


 陳式太極剣36式は、第4段 29.左托千斤 zuǒtuō qiānjīn  30.右托千斤 yòutuō qiānjīn です。(動画

 剣の動きは、切るときは、剣の根元から三分の一ぐらいのところ、突くときは剣先を意識するように。



教室後、五歩拳の自主練習。


(余談)

 ついてるやん。 翻訳すると、放鬆 fàngsōng で、前屈した時、体が固くて、普段、床に手がつかないあなたが、どうして床に手がついているの、意外やねえ。(小田先生)

 私も驚いています。実は二週間ほど前に、日課の一つである七星気功の 第四式 前俯後仰 (動画) を動いた時、拳(こぶし)が自然に床についたのです。

 体が固いので諦めていただけに、これができるのなら、できないと思っていたもう一つの動作、足を持ち上げて真っ直ぐ伸ばすのも、練習次第でできるかもしれないと思っています。

 腰や膝を痛めないよう、ゆるいペースで、一年ぐらいかけて練習します。来年の年会では足がまっすぐ伸びますように。

 もう年だと諦めている方へのご参考までに。





 では、また来週お会いしましょう。  98 

コメント (2)
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