本来なら、4,5日前からウグイスも鳴き始めて、春ですね、と書きたかったのですが、残念ながら、本日の宝塚は、冷たい雨です。
今日の練習
板書by田中さん
まず、いつも通り、簡化太極拳24式套路の自主練習です。
2.長拳一路
第4段を中心に練習しました。
第3段、第4段があまりよくないとのことです。
3.気功 小田先生 小田先生
気功の前のピンイン読みは、市宮師範の指導で、 第4段。今日は、四声がすこし疎かになっているようで、そこを重点に練習。
気功は、站桩 (zhànzhuāng, chan chuang)抱球。
4.陳式太極拳36式
今日は、第4段の 33.転身擺蓮 zhuǎn shēn bǎi lián (1)擺脚按掌 (2)提膝分掌 (3)転腰擺掌 (4)擺腿拍脚 です。うれしいことに、動画があります。
すみれ組(大橋師範、市宮師範)とさくら組(小田先生)に分かれて練習します。
(4)の「擺腿拍脚」は、いわゆる回し蹴りで、相手の首付近を蹴る感じ。右足は、下ろしてしまわない。「拍脚」は、足が左から右に回転するので、ポンポンと二段打ちになります。出来たら足の甲付近を打つ、難しければ膝の付近。
陳式太極剣36式は、第4段 29.左托千斤 zuǒtuō qiānjīn 30.右托千斤 yòutuō qiānjīn です。(動画)
剣の動きは、切るときは、剣の根元から三分の一ぐらいのところ、突くときは剣先を意識するように。
教室後、五歩拳の自主練習。
(余談)
ついてるやん。 翻訳すると、放鬆 fàngsōng で、前屈した時、体が固くて、普段、床に手がつかないあなたが、どうして床に手がついているの、意外やねえ。(小田先生)
私も驚いています。実は二週間ほど前に、日課の一つである七星気功の 第四式 前俯後仰 (動画) を動いた時、拳(こぶし)が自然に床についたのです。
体が固いので諦めていただけに、これができるのなら、できないと思っていたもう一つの動作、足を持ち上げて真っ直ぐ伸ばすのも、練習次第でできるかもしれないと思っています。
腰や膝を痛めないよう、ゆるいペースで、一年ぐらいかけて練習します。来年の年会では足がまっすぐ伸びますように。
もう年だと諦めている方へのご参考までに。
では、また来週お会いしましょう。
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