生物の形-ポリ亭のマクロ・顕微鏡写真-

 身近な動植物のマクロ写真や顕微鏡を用いて撮るミクロ写真を載せていきます。「生物の形」を気楽に楽しんでいきたいものです。

キク科黄色小花(3)花芯-超マクロ写真-

2007-08-28 15:20:07 | Weblog
 前回の記事でキク科黄色小花(コオニタビラコ?)の花芯に「筒状の構造」がびっしり充填されていることを示しました。この写真は「筒状の構造」の1個が5個に星型に割れ,雄しべまたは雌しべが顔を出しかけている状態を示しています。「筒状の構造」間も開いてルーズになっています。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭

キク科黄色小花(2)花芯-超マクロ写真-

2007-08-28 15:08:21 | Weblog
 キク科黄色小花(コオニタビラコ?)の花芯には0.7mmくらいの「筒状の構造」がびっしり並んでいます。「筒状の構造」は鉛筆を束ねたように最密充填している。1個の筒状構造を5個に分割するように筋模様が見られます。この構造が開いて雄しべと雌しべが出てくると思われます。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭

キク科黄色小花(1)全体像

2007-08-28 14:53:27 | Weblog
 散歩の途中,路傍に咲いていたキク系の黄色の小花,撮影日は07/07/02。多数のギザギサの花弁が付いている点はオニタビラコ(花径7~8cm)のようでもあるが,花径もやや小さく中央付近の様子も違う。コオニタビラコかも知れないが,このブログのタイトルでは「キク科黄色小花」とそのまんまの名称にしておく。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭

ノアサガオ(4)雄しべ-超マクロ写真-

2007-08-28 13:23:29 | Weblog
 ノアサガオの雄しべです。長さが数ミリメートルもある立派なモノが5本も生えています。花粉を吐き出した後のようで,ほとんどからになっていますが,周辺に花粉が付着しています。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭