オステオスペルマム(チロル)のマクロ・顕微鏡写真の連載を始めます。花の名前は舌を噛みそうで覚えられそうにありません。見た印象がそうです0がキク科の植物です。色彩はいろいろありますが,このチロルという種類の花は白色の花弁の先端部が赤紫色を呈しており,人の目を引き寄せるポイントになっているようです。撮影したのは市販されている鉢植のものです。
花芯の中央付近の暗い紫色の部分は未開の雄しべです。花芯の外周付近の黄色の部分は雄しべの先端部が開いて出てきた花粉のついた葯です。
撮影日:2015年2月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭