クレマチスの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。雌しべの根元付近を拡大しました。全体の球体に沿ってやや色の薄い「帯状の領域」があり,雌しべの最下部はこの領域に入りこんでいます,この「帯状の領域」より互い違いの位置よりさらに深奥部に向かって導管が伸びているように見えます。ここで見られる「帯状の領域」は球殻状の領域の断面です。なお,スケールバーは1mmに対応しています。
撮影日:2015年5月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
クレマチスの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。雌しべの根元付近を拡大しました。全体の球体に沿ってやや色の薄い「帯状の領域」があり,雌しべの最下部はこの領域に入りこんでいます,この「帯状の領域」より互い違いの位置よりさらに深奥部に向かって導管が伸びているように見えます。ここで見られる「帯状の領域」は球殻状の領域の断面です。なお,スケールバーは1mmに対応しています。
撮影日:2015年5月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
クレマチスの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。前回の写真の上部の領域を拡大して撮影しました。雌しべ最下部より内部の球体に伸びている導管内には白い筋が通っています。
撮影日:2015年5月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
クレマチスの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。雄しべや雌しべが生えている下部の球状の領域にフォーカスしました。中央付近の雌しべの根元より中心部の直径が約2.3mm位の球体に向かって幅が0.15mmくらいの導管が放射状に並んでいます。この中心の球体よりさらに下部にむかって3本の導管が伸びています。受粉した雌しべの上方を伝達しているのではないかと思いますが,実際のところはよく分かりません。
撮影日:2015年5月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
クレマチスの花芯の縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。雄しべの葯にフォーカスしました。長大な葯が中心部を囲むように屈曲しています。左上側には雌しべの柱頭が写っています。
撮影日:2015年5月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭