モンシロチョウの頭部を上側から撮った超マクロ写真を載せましたが，今回は頭部を裏側から撮りました。上部の左右に複眼対が見えています。
ミクロラボΠ ポリ亭
ミクロラボΠ ポリ亭
モンシロチョウの翅の裏側の超マクロ写真です。凹のすじ状の構造が見えます。この構造は先の記事に載せた表側から撮った写真に見える凸のすじ模様に対応しています。筋模様は翅の強さを増すのに有用です。裏側ですからかなりの鱗ペンがはがれ落ちています。
ミクロラボΠ ポリ亭
ミクロラボΠ ポリ亭
モンシロチョウの翅の裏側の超マクロ写真です。かなりの鱗ペンがはがれ落ちているのは，裏側は重力の関係で脱落しやすいのではないでしょうか。脱落した跡を見ると鱗ペンは平坦な平面上に並んでいるのではなく，鱗ペンがちょうが嵌まるような凹部にすっぽり収まっているようです。鱗ペンがはまり込む場所の色はやや黄色を帯びています。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
モンシロチョウの翅の表側の超マクロ写真です。翅は一枚の紙のような構造ではなくセクションに分かれています。盛り上がった筋模様が通ると翅の強度を増すには好都合です。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
モンシロチョウの翅の表側の超マクロ写真をもう一枚載せます。鱗ペンの一部がはがれ落ちています。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
モンシロチョウの翅の表側の超マクロ写真です。平坦な部分を選んで撮った写真です。鱗ぺんでびっしり覆われています。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
モンシロチョウの複眼をアップして撮った超マクロ写真です。複眼を構成する小さい眼がきれいに六方充填されています。円形のものがもっとも密に集合する充填様式です。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
モンシロチョウの頭部を下側から撮った超マクロ写真です。左右の複眼と触覚の基部が見えています。口周辺には白い毛がびっしり生えています。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭