タニウツギのマクロ写真です。ピンク色の花弁が5枚,花芯部の中央に雌しべが1本はえています。柱頭はまるっぽい形をしています。その周辺に5本の雄しべが生えています。前回のボケとは非常に異なった花芯部の構造(形)です。
撮影日:2010.5.8
撮影場所:越前町プラントピア
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2010.5.8
撮影場所:越前町プラントピア
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
橙色系のボケのアップ写真です。雌しべの柱頭はやはり薄緑色です。多数本の雄しべが雌しべの周辺に生えています。雌しべの背丈は雄しべのそれより高いのは他の花からの受粉を優先するためでしょうか。花が開いてしまうと雄しべの背丈もかなり高くなってきます。
撮影日:2010.3.31
ミクロラボΠ-SABAE
撮影日:2010.3.31
ミクロラボΠ-SABAE
ボケ(白系)のアップ写真です。5枚の花弁が折り重なるように開いています。雌しべは5本です。雌しべの花柱は薄緑色で,柱頭(天頂部)はやや複雑な形に広がっており,全体として平坦な形です。雄しべは多数本であり,雌しべの周りを取り囲むように生えています。葯は薄黄色で二つの嚢で構成されています。
撮影日:2010.3.31
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2010.3.31
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭