久しぶりのブログUPになります。
今日、震度1を超える余震がとうとう1500回を超え
少なくなったとはいえまだまだいつ終わるともわからない毎日です。
実は最初の地震から1ヶ月を過ぎた15日
次男の住む大阪へ2泊3日新幹線ひとり旅に出掛けてきました
所用とはいえ「こんな時期に・・・」と悩みましたが
3日間、熊本を離れ余震の心配もせず耳栓なしで熟睡することができました。
おかげで楽しい3日間を過ごせましたが・・・
その様子をブログにするのも、何だか気が引ける気もしましたが
この日に感じた色んな思いを記録する意味でもUPします。
5月15日(日)出発の朝、6時半過ぎに震度3の余震に少々不安になり
(巷で話題だった変な予言を気にしたわけではないのですが・・・)
私の両親にはもし不在の間大きい余震が来たらキャンカー泊するように勧め
8時39分、みずほ602号に乗り熊本駅を出発
玉名を過ぎるころまでは新幹線もいつもよりずっとゆっくり走行
車窓から見える市内は屋根のブルーシートが目立ちましたが
崩壊した熊本城は遠くからは何事もなかったように凛々しい姿に見えました。
早朝の大きな余震が気になり、何度も地震情報をスマホで確認しながらも
博多を過ぎ関門海峡を越える頃には心なしか気持ちが軽くなりました。
関西に近づくと車窓から20年前の阪神淡路大震災から復興した街並みに
いつの日か熊本の町も熊本城や阿蘇もきっと昔に戻れると思えました
11時42分、新幹線ひとり旅もあっという間に新大阪到着
次男の将来のお嫁さんが迎えに来てくれ、ありがたいことです。
一緒に食べたパスタランチのなんと美味しかったこと
外食なんて何時ぶりでしょうか・・・美味しいものが頂ける喜び
今まで当たり前だったこと、色んなことに感謝の気持ちが湧いてきます。
この気持ちを忘れないようにしないと・・・ネ
その後、結婚式の打ち合わせを済ませ息子のお店でカット&カラー
結婚式の為に髪を伸ばそうか悩んでいましたが
今回、震災を経験しやはり短く切ることにしスッキリしました。
短い髪は洗うにも水が少なくてすみ、洗いっぱなしで乾き災害向きかな
次男のお店では災害支援に前髪カット(500円)料金の全てを募金されるとのこと
もちろんくまモンのイラスト付きの募金箱も置かれていました。
そしてもう一つ嬉しいことが・・・
リコーダーを趣味とされている彼女のお母さんが
来月、地元でチャリティコンサート「手をつなごう熊本!!」を開催されるそうです。

東北大震災の時から毎年3月にチャリティコンサートをされているそうで
熊本の為に急遽開催されることになったそうです。
地震直後も自分のことのように私達のことを心配していただき
本当にありがたいことです。
今回、色んな所で募金箱や横断幕などを見かけたり
タクシーの運転手さんからもお見舞いの言葉をかけて頂いたりと
大震災を経験されてる関西の方々の優しさに沢山触れることができました。
忙しかった旅の一日目でしたが・・・息子達のアパートで
余震の心配をすることもなく一ヶ月振りに熟睡出来た夜でした。
さて、二日目は・・・
今回の一番の目的である京都祇園での前撮りロケーション撮影見学でした。
着付けのため早朝5時過ぎに出掛けた息子達と祇園で合流するため
7時過ぎにあちらのご両親の車で京都へ

生まれて初めての京都にワクワク
白無垢、紋付きの二人は祇園新橋の古い町並みでの撮影

祇園は前撮りの人気スポットらしく沢山のカップルの幸せそうな姿
こちらまで笑顔をもらい幸せ気分でしたヨ~
修学旅行のグループがタクシーで訪れたり
外国人も中国・韓国の観光客はおらず(笑)欧米人がほとんどで
皆さん物静かな感じで和装の新郎新婦を撮影していました。
最後の撮影はスターウォーズ大ファンの息子の念願
自前のダースベイダーの被り物にライトセーバーでの撮影です。
すると・・・
同じ場所で撮影中の外国人カップルの新郎から
是非一緒に撮らせて欲しいと・・・
どうやら新郎さんもスターウォーズの大ファンで
嬉しそうにライトセーバーを持ってましたヨ~(笑)
和気あいあいの小さな国際交流

カメラマンの「ダースベーダーさん、笑顔お願いします
」に皆大笑い
ライトセーバーを持つ息子に彼女のお母さんは
「今日一番の笑顔じゃない
」とツッコミ?(笑)
外国人観光客に囲まれ大ウケの様子に
息子も「してやったり」のドヤ顔でした
楽しかった前撮りに本当に思い切って来て良かった・・・

「若いふたりが仲が良いことが親としての一番の幸せ」
満面の笑みのふたりにあらためてそう思う母でした
さて、早朝からの撮影も午前中に終了し
彼女のご両親のおかげで何ヶ所か京都観光も出来ました。
修学旅行シーズンの京都は凄い人でなかなかの珍道中もあり
その様子はまた次回とういことで・・・
本日もお付き合いいただきありがとうございました
今日、震度1を超える余震がとうとう1500回を超え
少なくなったとはいえまだまだいつ終わるともわからない毎日です。
実は最初の地震から1ヶ月を過ぎた15日
次男の住む大阪へ2泊3日新幹線ひとり旅に出掛けてきました

所用とはいえ「こんな時期に・・・」と悩みましたが
3日間、熊本を離れ余震の心配もせず耳栓なしで熟睡することができました。
おかげで楽しい3日間を過ごせましたが・・・
その様子をブログにするのも、何だか気が引ける気もしましたが
この日に感じた色んな思いを記録する意味でもUPします。
5月15日(日)出発の朝、6時半過ぎに震度3の余震に少々不安になり
(巷で話題だった変な予言を気にしたわけではないのですが・・・)
私の両親にはもし不在の間大きい余震が来たらキャンカー泊するように勧め
8時39分、みずほ602号に乗り熊本駅を出発

玉名を過ぎるころまでは新幹線もいつもよりずっとゆっくり走行
車窓から見える市内は屋根のブルーシートが目立ちましたが
崩壊した熊本城は遠くからは何事もなかったように凛々しい姿に見えました。
早朝の大きな余震が気になり、何度も地震情報をスマホで確認しながらも
博多を過ぎ関門海峡を越える頃には心なしか気持ちが軽くなりました。
関西に近づくと車窓から20年前の阪神淡路大震災から復興した街並みに
いつの日か熊本の町も熊本城や阿蘇もきっと昔に戻れると思えました

11時42分、新幹線ひとり旅もあっという間に新大阪到着

次男の将来のお嫁さんが迎えに来てくれ、ありがたいことです。
一緒に食べたパスタランチのなんと美味しかったこと
外食なんて何時ぶりでしょうか・・・美味しいものが頂ける喜び
今まで当たり前だったこと、色んなことに感謝の気持ちが湧いてきます。
この気持ちを忘れないようにしないと・・・ネ

その後、結婚式の打ち合わせを済ませ息子のお店でカット&カラー

結婚式の為に髪を伸ばそうか悩んでいましたが
今回、震災を経験しやはり短く切ることにしスッキリしました。
短い髪は洗うにも水が少なくてすみ、洗いっぱなしで乾き災害向きかな

次男のお店では災害支援に前髪カット(500円)料金の全てを募金されるとのこと
もちろんくまモンのイラスト付きの募金箱も置かれていました。
そしてもう一つ嬉しいことが・・・
リコーダーを趣味とされている彼女のお母さんが
来月、地元でチャリティコンサート「手をつなごう熊本!!」を開催されるそうです。

東北大震災の時から毎年3月にチャリティコンサートをされているそうで
熊本の為に急遽開催されることになったそうです。
地震直後も自分のことのように私達のことを心配していただき
本当にありがたいことです。
今回、色んな所で募金箱や横断幕などを見かけたり
タクシーの運転手さんからもお見舞いの言葉をかけて頂いたりと
大震災を経験されてる関西の方々の優しさに沢山触れることができました。
忙しかった旅の一日目でしたが・・・息子達のアパートで
余震の心配をすることもなく一ヶ月振りに熟睡出来た夜でした。
さて、二日目は・・・
今回の一番の目的である京都祇園での前撮りロケーション撮影見学でした。
着付けのため早朝5時過ぎに出掛けた息子達と祇園で合流するため
7時過ぎにあちらのご両親の車で京都へ


生まれて初めての京都にワクワク

白無垢、紋付きの二人は祇園新橋の古い町並みでの撮影

祇園は前撮りの人気スポットらしく沢山のカップルの幸せそうな姿

こちらまで笑顔をもらい幸せ気分でしたヨ~
修学旅行のグループがタクシーで訪れたり
外国人も中国・韓国の観光客はおらず(笑)欧米人がほとんどで
皆さん物静かな感じで和装の新郎新婦を撮影していました。
最後の撮影はスターウォーズ大ファンの息子の念願

自前のダースベイダーの被り物にライトセーバーでの撮影です。
すると・・・
同じ場所で撮影中の外国人カップルの新郎から
是非一緒に撮らせて欲しいと・・・
どうやら新郎さんもスターウォーズの大ファンで
嬉しそうにライトセーバーを持ってましたヨ~(笑)
和気あいあいの小さな国際交流


カメラマンの「ダースベーダーさん、笑顔お願いします

ライトセーバーを持つ息子に彼女のお母さんは
「今日一番の笑顔じゃない

外国人観光客に囲まれ大ウケの様子に
息子も「してやったり」のドヤ顔でした

楽しかった前撮りに本当に思い切って来て良かった・・・

「若いふたりが仲が良いことが親としての一番の幸せ」
満面の笑みのふたりにあらためてそう思う母でした

さて、早朝からの撮影も午前中に終了し
彼女のご両親のおかげで何ヶ所か京都観光も出来ました。
修学旅行シーズンの京都は凄い人でなかなかの珍道中もあり
その様子はまた次回とういことで・・・
本日もお付き合いいただきありがとうございました
