goo blog サービス終了のお知らせ 

~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

高山・白川郷2泊3日の旅 ~part2 雪の白川郷編~

2018年02月16日 | 旅行
旅の続きです。

12:10 約50分のバスの旅を終え到着した白川郷バスセンターは人・人・人
最初に展望台行きバスに乗るはずでしたが長い行列に予定を切り替え先に散策
時間は5時間たっぷりあるので焦らない焦らない(笑)

本通りを歩き・・・


先ずは築300年の和田家を見学(有料300円)
現在も住居として使われています。

1階面積110坪だそうです。

2階の屋根裏

骨組みと縄が芸術的で見惚れてしまいます。

窓が開け放たれた開口部からは・・・

雪景色の合掌造りが見えます。

みな同じ方向を向いているんですネ~

3階の屋根裏には登れませんが梯子にのり覗くことが出来ます。


東通りへと脇道を入り
5階建ての一番大きな長瀬家(有料300円)

使用人の部屋は中二階

展示物も沢山あります。

囲炉裏の熱を上階にあげるために床は隙間が・・・

体重制限ないかハラハラでした(笑)

九州人にとって雪景色はどこを見ても珍しく
つららや・・・


ロールケーキ状になった屋根の雪・・・

マンホールだって白川郷(笑)

何を見ても感動する私は写真を撮りまくりです(笑)

水をかけた氷の木もありました。
ブログUPしなかった写真も右のフォトチャンネルや
ブログ最後にも貼り付けていますので良かったらゆっくりご覧ください。

水に写る合掌造り


楼門屋根が茅葺の明善寺


そろそろお腹も空いてきたけど・・・
とっくに昼時を過ぎているのに予定していた蕎麦屋も行列
時間はたっぷりあるので食事処を捜し集落の端まで歩くと・・・
さすがに観光客は減り・・雪に埋もれた民家がポツリ

賑やかな観光地の白川郷ですが人が住んでいることを実感
観光だから来れるけど住むのは私にはとても無理だと思いました。

やっと見つけた食事処「忠兵衛」

もちろん合掌造り

団体客が帰った後のようですネ~

室内には初めて見るストーブ?


飛騨牛の朴葉味噌定食にありつけました

郷土料理の朴葉味噌はもちろん
赤カブ漬けやヤマゴボウの漬物や甘露煮など
ビールもすすみご飯も全て完食し大満足の私でした

食事を終え外に出ると雪は益々激しくなり・・・

傘でしっかりガードの心配気味の親友Gちゃんと対照的に傘なしダウンのフードの私
手で払うとサラッと落ちる雪に益々テンションが上がります。


この雪の中でも「であい橋」は人・人・・・


庄川を眺め散策しながら・・・


展望台シャトルバス乗り場は相変わらず行列でしたが
20分ほど並びバスで10分展望台へ
あれだけ吹雪いていたのに展望台に着くと・・・

ライブカメラで観た通りの素晴らしい景色


雪がない真っ直ぐな道が本通り相変わらず沢山の人
5分ほど眺めシャトルバスを15分ほど待ち下りてきました
その後、再び激しくなった雪は道路が白くなるほど・・

予約したバスより30分早い臨時バスに乗ることが出来
念願だった白川郷を後にしました。


留守番のオジサンに雪景色写真を送ると
「やっぱり雪の白川郷が良いなぁ~」と返事
次は「白川郷ライトアップと五箇山セット」
「オジサンの専属添乗員として行けるかな?」と
ひそかに喜ぶ私でした

2018.2.11 冬の白川郷